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えひめモナカ部

起源は平安時代といわれるモナカの魅力、県内外でのモナカ発掘情報などです。

正栄堂「虎朱印」。

虎朱印とは「祿壽應穩(禄寿応穏)」の文字の上に虎を据えた印。関東を支配した戦国大名、北条氏の権威を象徴する印で、当主の発給する文書に押印されました。確認されている初見は1518年の北条氏綱(北条氏の礎、北条早雲の息子)が発給した文書で、以後、氏康・氏政・氏直と代々使用されました。
禄(財産)と寿(生命)が応(まさ)に穏やかであるように。人々が平和で暮らすという願いが込められているとのこと。

そんな由緒ある歴史をもつ「虎朱印」をモチーフにつくられた虎朱印モナカが、モナカ部員の松本さんから届きました。!製造は正栄堂さん。創業100年の老舗で正栄堂菓子舗2代目伊東梅太郎が、『虎の印判』に記されている『録寿応穏(長命の寿をもって国の安穏に応える)』という志に共感し、試行錯誤しながらも最中として再現させたとのこと。

有機農法による新潟産小金餅米のみを使った最中種に、北海道産の極上大納言あずきを丁寧に炊いた小倉あんに求肥を添えた最中でまさに、食べ方へ『録寿応穏』の念いが込められています。(正栄堂ウェブサイトから引用)

モナカは厚みのある正方形で、中に「餅」が2つ入っています、だからズッシリ重い。ちょっと大きいから二人で食べるのがちょうどいいかも。朱印なんて歴史から学ぶだけだと難しく感じますが、「美味しく学べる」というのは一石二鳥で「学べるモナカ」と命名します!