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えひめモナカ部

起源は平安時代といわれるモナカの魅力、県内外でのモナカ発掘情報などです。

モナカの常識を覆す逸品。

今まで紹介してきたモナカは、形状や味に驚きはしたものの「想定内」でしたが、今回のには驚きました。部長が関西で買ってきてくれた「青木松風庵」のモナカはナント!洋風でした。とてもモナカに見えないスタイリッシュな箱とデザイン、印字は「Monaka」ですから。

そして更に驚いたのが「餡」です。つぶ餡、こし餡はあっても小豆が主役でしたが、ナント!「ゆず」「かぼちゃ」「まっちゃ」「とまと」「あずき」です。餡にゆず、かぼちゃ、とまとですからね。それまで抱いていたモナカの常識を根底からひっくり返された気持ちです(笑)。このモナカの製造を決めた青木松風庵さんに脱帽です。

皮と餡は別包で、写真のように瓦のような皮の上に餡を乗せて食べます。ゆずは小豆餡と混ざり風味が口の中に広がり「ゆず」です。「かぼちゃ」もクリーミーで美味しい!何より上品な甘さなのでお茶以外に紅茶にも合います。

ここまでくると、「これはモナカです」と言われなければ分からないかもしれない(笑)。洋風モナカ、進化系と捉えましょう。モナカって代々受け継いでとか、伝統のようなイメージがありましたが、明らかに現代。今回も美味しゅうございました。
http://1455634.blogspot.jp/2015/01/blog-post_46.html