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映画・映像作品の撮影を誘致支援するフィルム・コミッションから撮影情報です。

「瀬戸内海賊物語」鑑賞会。

愛媛県砥部町出身の大森研一監督の作品「瀬戸内海賊物語」の上映会を2015年3月14日に、松山市立たちばな小学校で行いました。この上映会は、たちばな小学校とたちばな小学校PTAの協力で行われ、こども達、保護者、地域住民など100名以上が集まりました。

上映会の目的は「えひめ映画の応援」です。愛媛県は「近代映画の父」と言われる伊藤大輔氏、伊丹十三氏らを輩出し、近年では早坂暁さん(脚本家)、桝井省志さん(プロデューサー)、金子明氏(プロデューサー)、藤岡弘さん(俳優)がいます。「愛媛と映画」の関係が遠いと思っている方もいると思いますが、実は意外と縁があるものなのです。

そして、今回の大森研一監督。愛媛出身の映画監督とはしばらく縁がなかったので、この機会でした。大森監督は次回作は愛媛県で撮影されるとのことでしたので、良いタイミングでした。

作品が始まると、会場となった体育館は静かになり、みんなが見入っています。時々起こる、ドキドキハラハラのシーンに沸く会場。お宝は見つかったのか!と、物語は作品を観ていただきたいのですが、えひめ映画部としては「どこに愛媛県が登場したでしょうか?」というのが質問です。

一つだけ答を言いますと、大三島にある「村上水軍博物館」が出てきます。そして物語に出てきた「宝箱」は博物館に展示してあります。ちなみに「村上水軍博物館」と言えば、最近は「村上海賊の娘(著:和田竜)」が話題となり石碑もできました。いよココロザシ大学では「しまのわ分校」で授業も行いました。この機会に「村上水軍博物館」を見学し「瀬戸内海賊物語」を鑑賞するのもいいと思います。