以前、講師をさせていただいた事があるいよココロザシ大学さんの一周年記念イベントにご招待いただきまして、参加してきました。
いよココロザシ大学というのは、誰もが先生になる可能性があり、誰もが生徒になることができる学校です。
私も、講師と生徒、両方の経験をさせていただきましたが・・・
今回、講師のネームプレートをつけての参加です。
一周年記念イベントということで、ビールも冷えてます。
ケーキもあるよ〜。
まず、イベントの前半では参加された方々との交流をはじめとし、学長からのココロザシ大学の今までとこれからのお話があったり、今までの授業の振り返りがあったりしました。
今までの授業の振り返りコーナーでは、私の消しゴムはんこ講座も取り上げていただき、皆さんの前でいろいろお話をさせていただきました。
事前にそういうお話があったわけではなく、当日ぶっつけだったので若干アセりましたが、講座の大まかな内容に加え、ココロザシ大学で講座をすることで得ることができたものや、自分の好きなことを人に伝えていくおもしろさみたいな事をお話させていただきました。
そして後半。
妄想授業と題し、市民の皆さんから募集した、こういう授業があったらいいのに・・・という案の中からよりすぐられたものを具体的な案にし、より実現してほしいものに投票するというコーナーです。
出されている授業案は、どれもが個性的で全て違ったテイストのものです。
普段生活していく上で何気なくやりすごしているような事や、何気なく通り過ぎている風景を、もっと掘り下げてみたらどうなるんだろう・・・とワクワクするようなモノが多かったです。
私もしっかり投票させていただきました。
いよココロザシ大学の授業は、単に知識を得るためのものではなく、先生と生徒、授業コーディネータ、参加した生徒どうしが交流を広げていくことで、授業がさらに広がりを見せる可能性もあるし、思わぬ方向へ広がっていく可能性もあります。
オトナになると、なかなか新しい世界に飛び込む機会もないし、新しい知り合いができる機会もありませんが、こういう場で積極的に何か新しいことを経験しようとしたり、何かを発信していくことって、自分の可能性を広げることになると思いませんか?
講師になる・・・というと難しく聞こえるかもしれませんが。
たとえば、自分の好きな芸能人の話や自分の好きなマンガ、食べ物、音楽・・・
そういう、自分の好きな事って他人に話したくなるし、話して、その良さとか、どうして自分がそれを好きなのかということが相手に伝わると嬉しくないですか?
そういう、誰かの「好き」をみんなが共有することで、いろんな広がりを見せたり、そこから何かが生まれる可能性もあるのではないでしょうか。
2年目に突入した、いよココロザシ大学から、また新しい何かが始まりそうでワクワクします。
【報告:けしごむはんこ†RUBBER LOVER†】