<開催にあたって>
人のいのちと暮らしを支えている生物多様性を保全し、恵みを将来にわたって享受するには、生物多様性の恩恵を受ける社会全体で生物多様性の意義を理解し、守るための行動をしていく必要があります。
そこで「第2次生物多様性えひめ戦略」の策定を機に、幅広い世代の県民や事業者等が、生物多様性と暮らしとのつながりや本県の生物多様性の恵みについて様々な視点から学んだり、県内で保全活動をされている団体や個人の様々な活動を多くの方に知ったりすることにより、多様な主体による生物多様性に配慮した行動や社会経済活動の促進と、オール愛媛で本県の豊かな生物多様性を次代に繋いでいく機運の醸成を図るフェスティバルを開催します。
<開催テーマ>
内なる生物多様性(人も生物の一種、自然の一部の中で培った知識・技術・経験の共有と伝承)
<開催内容>
河内晩柑、無農薬茶、折り紙、ちりめんモンスター、養殖、鹿島など、12種類の授業を2日間で行います。全ての授業は公開授業として無料で参加可能です。
<コロナウィルス禍での開催に際し>
コロナウィルスの感染拡大防止策に「体験イベントにおける新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン」を作成、遵守します。
なお、上記内容は状況によって変わることを予め、ご了承ください。