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コンテンポラリー・ダンスのことは初心者として授業を受けました。講師の上念省三先生の分かりやすいお話は、今まで何処かで遠ざけていたダンスの世界を少し近づけてもらった気がします。







 少し難しすぎるところもありましたが、ビデオで観た泉鏡花原作の「春昼後刻」を表現するサイトウマコトの作品は引き込まれるところがあり見入ってしまいました。ただやはり初心者には理解しにくいところも多かったので上念先生の説明を聞きながらダンスを観ることで少し理解が出来た気がします。

そして冨士山アネットの作品「3つのビル〜物質の価値についての3すくみの様相」から「Vessel」は、とにかく不思議な世界です。ダンスにしてはそれぞれがバラバラに表現をし過ぎていてそれはダンスなのか?演劇なのか?普通理解しにくい表現を逆に観ている人間が想像していくという面白さもありました。想像力をかき立てられ、自分にとっては入り込みやすい作品でどちらかといえば後者の方が興味を抱くことができました。


 

普段は何も考えずに観ることが多いダンスですがこういう風に解説を聞きながらその世界について知っていくのも刺激になるな、と思います。ダンスを観ながら解説を聞きその後皆さんと感想や気持ちを共有ということはめったにないことなのでとても貴重な時間になったと思います。やはりダンスの世界もまだまだ奥深いものですが、その世界に触れることが出来て良かったと思います。ありがとうございました!



 

【報告:koiron】


 

 

 

 

 



 

小難しいことはチラ見シリーズvol.01 「達人と観るコンテンポラリーダンスの世界」
開催日:2012年9月22日18時30分
  • 受付期間:2012年9月6日 9時 〜 2012年9月20日 12時
  • 定員:15名
  • 参加対象:授業内容に興味ある方なら、どなたでも参加できます。
  • 授業料:実費(800円 資料代ほか)
  • 準備物:筆記用具
  • 定員まで若干名の余裕がありますので、当日参加を受け付けます!ご希望の方は直接会場までお越しください。

よくわからなくて、とっつきにくい。
いわゆる小難しいことは、まずは気軽に「チラ見」がいい。
そんな授業がシリーズ化!

vol.01は、 「達人と観るコンテンポラリーダンスの世界」
松山はダンスがとても盛んなところ、踊る人も観る人も元気いっぱいです。
でも「コンテンポラリーダンス」と聞くと、高校時代の「創作ダンス」を思い出して尻込みしてしまう方、いませんか?
今回は、ダンス観察の達人、上念省三先生をお迎えして、今が旬のコンテンポラリーダンスの楽しみ方を伝授!

なかなか愛媛では観ることが出来ない、泉鏡花の短編小説を基にした「サイトウマコト」、
自作の演劇台本から言葉を削り落として言葉のない作品にする「冨士山アネット」を取り上げます。

ビデオを観ながらの解説は「チラ見」にピッタリ。
ぜひこの機会に、知らなかった新しい世界に触れてみましょう。

【授業の流れ】
18:30-18:40 ごあいさつ・自己紹介
18:40-20:10 講師によるレクチャー
20:10-20:20 グループトーク・ディスカッション
20:20-20:30 質疑応答
20:30-20:40 アンケート・集合写真

この授業の開催は終了しました。

先生:上念省三
演劇・舞踊評論家
1959年、兵庫県生まれ。上智大学文学部卒業。 「ダンスの時間プロジェクト」代表。神戸学院大学、近畿大学非常勤講師(芸術享受論実習、舞台芸術論、等)

コーディネーター:イリエッティ
インテリアデザインにおける関係性の魅力を教えてくれた恩師の影響で、アートNPOカコアに参加。 地元演劇の制作、地元映画の制作につづいて、 最近ではミニシアター「シネマルナティック」を勝手に応援する部活動を始める。 風光明媚な南予に生まれ育ち、現在は松山で借りぐらし中。

今回の教室:シアターねこ 
住所:松山市緑町1丁目2-1
TEL:089-904-7025
行き方アクセス:市内電車環状線「大街道」下車 ロープウェー通りを北へ徒歩6〜7分 東雲神社北側通りを西へ徒歩1分 市内電車環状線「警察署前」下車 六時屋角を西へ徒歩4〜5分 東雲神社北側通りを西へ徒歩1分 市内電車環状線「赤十字病院前」下車 西一万交差点を南へ徒歩4〜5分 東雲神社北側通りを西へ徒歩1分