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受講レポート

前回に引き続き参加しました。今回は前回に引き続き「(こざくらが活躍できる)シーンを考える」所から始まりましたが、「より具体的なシーン」を泉谷さんから指摘され、みんなで考えましたが、年齢や経験が異なるとこんなにも面白いのかと思うほどの内容で盛り上がりました。

私はコーヒーと羊羹の相性は良いと思っています。羊羹は「和」ですが、楽しみ方は「和」でなくても「洋」でも「中」でもいいと思っています。自分の意見も出しましたが他の方の意見に触発されることも多い、アイデアに相乗りしたり、違うアイデアに繋がったりと話すことで広がることを学びました。次回も参加を予定しています。ありがとうございました(授業レポート:M)



シーンから商品開発【2】
開催日:2017年3月6日18時30分
  • 企業名:中野本舗
  • 受付期間:2017年2月1日 9時 〜 2017年2月28日 13時
  • 定員:12名
  • 参加対象:・どなたでも参加いただけますが、アイデアや意見交換に積極的、建設的にご協力いただける方を希望します。
  • 授業料:無料 
  • 関連リンク1:薄墨羊羹
  • 準備物:・アイデア
    ・筆記用具
  • ・本授業は連続授業(6回程度)になります。1回のみでも連続でもご参加いただけます。
    ・教室に駐車場はございません。周辺のコインパーキングなどをご利用ください。
    ・本授業は記録のために撮影を随時行いますので予めご了承ください。

創業は江戸時代といわれる中野本舗。創業以来変わらぬ味を守り続けているし主力商品「薄墨羊羹」は何世代にもわたって親しまれています。その「薄墨羊羹」の食べきりサイズ「こざくら」には【抹茶、小豆、愛媛みかん、黒糖】の4種類の味があります。

今回の授業は【こざくら】のパッケージデザインを考案し、【こざくら】が新たに創り出せるシーンを実現させます。中野本舗の伝統の中で「変えてはいけないこと」は味、「変えていいこと」は魅せ方と捉え、自分たちが考えたアイデアが実現するかもしれない、またとない機会です。

本授業は連続授業になります。1回のみでも連続でもご参加いただけます。また、考案された新パッケージの【こざくら】は寄付付き商品となり売上の一部が公益活動に寄付されます。

二回目は一回目で出たアイデアをより具体化、具現化して商品に現実味をだします。そして4月の中野社長へのプレゼンテーションへ向けて勢いをつけます。

事業:松山市民しごと創造ワンストップ事業
主催:NPO法人えひめリソースセンター
協力:NPO法人いよココロザシ大学

【授業の流れ】
(予)
18:30-18:45 前回振り返り(予見事項、ゴール、出てきたアイデアなど共有)
18:45-19:05 パッケージアイデア検討(継続)
19:05-19:15 パッケージアイデア共有
19:15-19:40 似たアイデアの分類化
19:40-20:20 全体意見交換・共有(パッケージデザインに込める主旨など確認)
20:20-20:30 振り返り、次回(4月)紹介

この授業の開催は終了しました。

先生:泉谷昇
いよココロザシ大学学長 フィルム・コミッショナー
映画・映像作品の撮影を支援する「フィルム・コミッション」が専門。600本以上の映画、映像作品に携わる。各地のロケハンなどを通し愛媛の魅力に可能性を感じ、「いよココロザシ大学」に発展させた。 9年間、観光行政に携わり、行政とNPOの双方から愛媛の魅力を発信中!企画立案、子供大好き!

コーディネーター:いよココロザシ大学
「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」を掲げ、個人や企業、NPOが持つ知識や技術、経験などの価値を「授業化」し、学び合える仕組みを構築。 授業を教えてくれる市民先生は300人以上、2,000名以上の市民が「学生登録」し、500以上の授業にのべ30,000名以上が参加しています。

今回の教室:アーバンデザインセンターまつやま
住所:愛媛県松山市湊町3丁目7-12
TEL:089-968-2920
行き方アクセス:・松山市駅から徒歩5分
・備え付けの図書、展示物・掲示物の閲覧 ・トイレや一時的な休憩 ・飲食物の持ち込み及び飲食など ※原則、どなたでもご利用いただけます。