「七折小梅で梅干し作り」に参加しました。
今まで市販で売られている梅干ししか食べたことがなく、自分で梅干しを作るのは初めてでした。
七折小梅は生産者の高齢化や不作続きでスーパー等にもあまり出せていないということもあり、今回の体験では貴重な梅を使わせていただきました。
試食では梅とジャコのおにぎりや梅シロップを美味しくいただきました。
試食をしながら梅がいろいろな料理に合うことや、梅干し作りで困った時にはこうすれば良いなどの質問にも答えていただきました。
今回行った作業は梅を洗って乾かし、容器に梅と荒塩を入れて馴染ませるいう簡単な手順だったので、お子さんと参加されている方も楽しまれていました。
梅雨が明けてからは、天気の良い日に梅を3日間ほど干し、もみじそを入れてお正月まで待つということで、今後の作業の方が大変ですが美味しくできたらいいなと思います。
家に持ち帰ってから毎日梅の観察をしていますが、梅の色や形が変化したり、だんだん梅酢が上がってきたり面白いです。
今回貴重な体験ができ参加してよかったです。本当にありがとうございました。
【授業レポート:立仙 紘子】