タンスの肥やしならぬ、乾物エリアの肥やしとなりつつある「ヒジキ」。私にとっては、煮物くらいしか思いつかない「ヒジキ」を使った10種類の料理を、見て、食べて、知ることができて、今回の授業はとても有意義なものとなりました。
目の前でプロが料理している姿、それを生実況している姿を見るというのも初めての体験で、楽しみながらの1時間、10種はあっと言う間に出来上がっていきました。
『和』のイメージだった「ヒジキ」が、『洋』のパスタやラタトゥイユなどにも使われて、様々な食材ともいい感じで調和していたり。試食タイムでは、10種のメニューそれぞれに「ヒジキ」の存在をしっかりと感じることができて、驚きの連続でした。中でもお気に入りの一品で、まず初めに挑戦してみたいのは「牛蒡とヒジキのクリーミーサラダ」です!
実況をされていた桝形さんは、それまで「ヒジキ」が苦手だったそうですが、今回の10種ですっかり意識は変化したんだとか。
これからは、いただいたレシピでアレンジできそうなので、「ヒジキ」を使ったメニューにもっとチャレンジして、存在を忘れることなく消費していこうと思います。
次に勝負される食材は・・・?楽しみにしています!
【授業報告:明上奈緒美】