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タンスの肥やしならぬ、乾物エリアの肥やしとなりつつある「ヒジキ」。私にとっては、煮物くらいしか思いつかない「ヒジキ」を使った10種類の料理を、見て、食べて、知ることができて、今回の授業はとても有意義なものとなりました。

目の前でプロが料理している姿、それを生実況している姿を見るというのも初めての体験で、楽しみながらの1時間、10種はあっと言う間に出来上がっていきました。

『和』のイメージだった「ヒジキ」が、『洋』のパスタやラタトゥイユなどにも使われて、様々な食材ともいい感じで調和していたり。試食タイムでは、10種のメニューそれぞれに「ヒジキ」の存在をしっかりと感じることができて、驚きの連続でした。中でもお気に入りの一品で、まず初めに挑戦してみたいのは「牛蒡とヒジキのクリーミーサラダ」です!
実況をされていた桝形さんは、それまで「ヒジキ」が苦手だったそうですが、今回の10種ですっかり意識は変化したんだとか。

これからは、いただいたレシピでアレンジできそうなので、「ヒジキ」を使ったメニューにもっとチャレンジして、存在を忘れることなく消費していこうと思います。
次に勝負される食材は・・・?楽しみにしています!

【授業報告:明上奈緒美】

 

 



 

ヒジキ10本勝負!
開催日:2015年4月10日18時30分
  • 受付期間:2015年3月5日 13時 〜 2015年4月8日 17時
  • 定員:20名
  • 参加対象:小学5年生以上でひじきに興味のある方(中学生以下は保護者同伴)
  • 授業料:実費(3500円)
  • 関連リンク1:ヨーヨーキッチン
  • 準備物:ヒジキに対する熱い心と筆記用具
  • ・本授業は記録のために授業の様子を写真などで撮影しインターネットなどで発信いたします。予めご了承ください。
    ・申込確認メール送信後のキャンセルはキャンセル料金をいただきます。予めご了承ください。
    ・教室のヨーヨーキッチンには駐車場がありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

ヒジキってカロリーが低くてミネラルたっぷりで・・・
体にいいことは知っているんです!
でも買っても買っても台所の引き出しの底でいつの間にか忘れられる存在になるのはなぜなんだろう?乾燥ヒジキの呪いでしょうか?

こんなあなたの(わたしの)悩みを解決する授業を作りました!
題して「ヒジキ10本勝負!」

10種類のヒジキ料理を教えてくださるのは、野菜や海藻をたっぷり使ったデリ・カフェ「ヨーヨーキッチン」料理長の牛川雄一さん。
驚くことに牛川先生は「ヒジキで10種類の料理は可能でしょうか?」という質問に「はい、がんばってみます」と、いとも簡単に答えてくださったのでした。

授業ではヒジキ料理のレシピを公開。
10本のヒジキ料理は「勝負!」と題して皆さんの前で実際に調理されます。
この勝負を生実況してくれるのが「まっすん」でおなじみのタレント・ラジオパーソナリティーの桝形浩人さん。
生実況される10本のヒジキ料理!乞うご期待!

勝負終了後はみなさんで楽しく試食タイムです。
前代未聞の料理授業、ぜひご参加ください!

【授業の流れ】
18:30 あいさつ 先生紹介
18:45 ヒジキ勝負スタート
20:15 勝負終了、試食タイム
20:30 参加者自己紹介と感想(試食中)
20:45 アンケート 集合写真
21:00 終了

この授業の開催は終了しました。

先生:牛川雄一
ヨーヨーキッチン 店長兼料理長
新田高校を卒業後、調理師学校二年制コース卒業。 全日空ホテルに3年間、道後にぎたつ会館に6年間を経たのち 道後夢蔵に1年、そして道後ややの料理長に就任。現在はヨーヨー・キッチンの料理長も兼任。 2011 年「愛媛の食コンクール」和食部門にて最優秀賞受賞。 日々学びながら、創作和食中心に才能を発揮。 「生徒へ一言メッセージ」 シンプルな味付け、素材の味を生かした料理、野菜のおいしさ 化学調味料に頼らない安心できる料理を一緒に作りませんか?

先生:桝形浩人
俳優/演出家 まつやまアーツマネジメント代表取締役 劇団P.Sみそ汁定食主宰
兵庫県神戸市出身。神戸を中心に舞台活動を展開していたが2001年から基盤を愛媛に移し、2002年に劇団P.Sみそ汁定食を結成、脚本・演出・出演のすべてを手掛ける。2004年には有限会社まつやまアーツマネジメント設立、現在に至る。

コーディネーター:杉浦綾
砥部焼作家
雪深い新潟県出身。名古屋〜東京などを転々とし、やっと腰を落ち着けた愛媛県。 真の愛媛県人になるべくいよココロザシ大学の門をたたきました。 伊予弁、愛媛の郷土料理を勉強中。 職業病の腰痛と闘いつつ人生において一番大切なのは健康であると日々思う昭和47年生まれ。 好きな食べ物は日本酒です。