二之丸史跡庭園+紅茶+お菓子+春!!
といったなんとも贅沢すぎる授業。
案内を見つけて、すぐに申し込みをさせていただきました。
今年は、まだまだ寒いということもあって、
楽しみのひとつだった春のお花は、少し早いかな?というような感じでしたが、この日は天候もよく庭園の散策にはぴったりでした。
今回の教室となっていた観恒亭からは、庭園の木々や花々を
眺めることができ、ゆっくりと時間が過ぎていくような感覚に。
そんな空間で、レッスンがスタート。
紅茶の美味しい淹れ方のレッスン。
ポイントは、ゴールデンルール。
紅茶を淹れる前に茶器をあたためておいたり、
使用する水によっても味がかわってきます。
水は、空気を含ませるのもポイント。
空気を含ませることで、茶葉が回転しやすくなるそうです(ジャンピング)
紅茶も数種類用意されていて、香りも味もそれぞれ。
まずは、和菓子に合う紅茶を。
紅茶といえば、輸入品のイメージがありますが、
今回は、国産。しかも愛媛県久万高原町の紅茶が
用意されてありました。
さすが、国産。いや、愛媛県産。
日本人に飲みやすい味で、和菓子といわず
お米にもあいそうでした。
写真は、飲み比べたウバの紅茶と2種。
和菓子は、うにまんじゅうと酒まんじゅうです。
和テイストを楽しんだあとは、
洋風にフレーバーティーを。
フレーバーティーで、感動したのが
お砂糖(ここでは、きび砂糖を使いました)を入れると
さらに味がトロピカルになり、さらにフレーバーティーを楽しめます。
まさに、2度美味しい。
フレーバーティーには、洋菓子でチーズケーキを一緒にいただきまし
た。
本当にあっというまの贅沢授業。
山田先生をはじめ授業に携わっていたスタッフの皆様
このような機会を与えてくださりありがとうございました。
【報告:八塚 奈穂子】