愛媛でいちばん広い大学 いよココロザシ大学

とり

学生手帳にログイン

プライバシーポリシー

お問い合わせ

Q&A

いよココロザシ大学って

参加する

授業・レポート

いよのキャンパス

コラボ授業

詳細

受講レポート

セミと森林の結びつきで学んだセミの種類によって
住む樹木がちがうというお話で、好んでスギの人工樹林に住む
ヒグラシやエゾゼミがいるというのは意外だった。
人間が手を加えた人口樹林でもそこがいいと住んでくれてるのは
少し嬉しい。
愛媛県にはどんどんクマゼミが増えているのは温暖化が影響して
いるという、生息するセミの変化で環境が変わってきているという
事が実証されているんですね。
愛媛県には14種類のセミがいて久万高原にはそのうち13種類が
生息している貴重な場所、ここでならセミの鳴き声の聞き分けが
実践するのに最適だなと思いました。
また授業の中で先生がおっしゃってた、セミの体が人間と同じ大きさなら
大阪の通天閣で鳴くと九州まで聞こえるというたとえはとても面白かった。
これからセミの鳴き声があちこちで聞こえてきます。
できたら採取するのはぬけがらにしてあげたいなと思いました。

(参加者t・k)



 

夜の講座「愛媛と久万高原のセミ」
開催日:2014年6月19日19時0分
  • 受付期間:2014年5月1日 10時 〜 2014年6月16日 13時
  • 定員:30名
  • 参加対象:どなたでも    共催:面河山岳博物館
  • 授業料:無料 
  • (1)この授業は抽選日を設けてはいますが「先着順」とし、定員に達した場合は抽選を行わず受付を締め切ります。お早めにお申し込みください。

    (2)家族や友人など複数人で申し込む場合は、代表者がwebで申し込んだ後、同伴者全員の a)お名前(ふりがな)、b)年齢、c)性別をメールでお送りください。 件名「愛媛と久万高原のセミ」 アドレス wonder.ehime@gmail.com

    (3)「この授業に申込む」をクリックすると、すぐに【いよココロザシ大学】授業申し込みメールが届きます。その後に別途「参加確定」メールをお送りします。もし、3日以上たっても届かない場合は、お申し込みできていない可能性がありますので、お問い合わせください。089-931-7537(いよココロザシ大学・内藤)

愛媛には 14 種のセミがいますが、久万高原町には、
そのうちのヒメハルゼミだけをのぞいた 13 種が生息しています。

なぜ、こんなにも多くの種類が久万高原にはいるのでしょうか?
そして、なぜヒメハルゼミだけがいないのでしょうか?

これには久万高原の森林環境や気候が大きく関係しているそうです。
このあたりの興味深いお話を通じて地域の生物多様性・環境の多様性を学ぶ授業です。

【授業内容】

○愛媛のセミ 14 種について

○増えているセミ、珍しいセミ

○セミの見分け方、聴き分け方

○久万高原にはなぜセミが多いか?

○セミの声の録音、抜け殻採集

【授業の流れ】
19:00 ごあいさつ
19:10 講義スタート
20:20 アンケート 終了

この授業の開催は終了しました。

先生:今川義康
西条自然学校
1975年生まれ。愛媛県出身。愛媛大学大学院理工学研究科修了。 子供の頃から虫採り、キャンプ、登山などをを経験して自然好きになる。一旦サラリーマン時代を経るが、そこでも山岳部に所属。 その後さらに地元愛媛で自然を調べたい、自然に感動したい、そしてそれらを皆に伝えたい思いで現在に至る。 四国の山々、星空、生き物達の声が好き。 日本直翅学会会員

コーディネーター:小池ひとみ
授業コーディネーター(WONDEREHIME) NACS-J自然観察指導員
島に暮らし始めて30年、以来島の人たちのご好意に 甘えて?大好きな犬や猫に囲まれて生活しています。

コーディネーター:内藤正人
授業コーディネーター(WONDEREHIME) NEAL自然体験活動指導者
好奇心旺盛で新しいモノ好き。 でも流行には流されない。 目に見えないもの、カタチには残らなくても ココロに残るものを大切にしています。 いっしょに愛媛のお宝を発掘しませんか。

今回の教室:久万高原駅やまなみ2F研修室
住所:上浮穴郡久万高原町久万202-3
TEL:0892-21-0071
行き方アクセス: