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「MATSUYAMAで知っておきたい英会話〜道後・観光案内編」体験記

週末中心に道後や松山城を中心に、街角案内人として松山に観光に来られた方々の案内をしております。

国内の様々なところから観光に来られる方はもちろん、最近は海外からのお客様もたくさんお迎えする機会が増えてまいりました。

そんな時、このような授業があると聞き、参加を決めました。

 

会場には、10代から60代の様々な年代の男女が。

私は、同じ街角案内人をしている仲間と二人で参加。

「英語は苦手やから、なんかドキドキするね〜」と言いながら、ちょっと緊張しておりました。

会場は、道後温泉別館椿の湯の2階。

いつも案内をしている道後での開催なので、ちょっとホームな気分で(笑)落ち着きました。

 
まずは室内でテキストを読みました。

このテキストが、とってもいいっ! のです。

普段案内をする際に欲しい受け答えの例が、細かく具体的に載っていました。

(なんと、テキストに沿ったCDまであるのです! )

しかも、載っている例文を見ると、中学生の時に習った程度の単語ばかりで、不安だった気分も「これならしゃべれるかも?! 」とまた気分が落ち着きました(笑)。



3つのグループに分かれ、各グループで先生に習い、実際に例文を口に出していきます。

最初は気恥ずかしさで小さかった声も、先生方のおかげで、徐々に大きな声に。

また、海外から来られているエリカ先生も各グループを回ってくださり、直接発音や発声、アクセントについて指導してくださりました。

そのおかげで、メキメキ上達! ・・・とはいきませんが(笑)、何度も繰り返し口に出すことで、なんとなく自信がついてきました。

 

それから、実際に道後の街に出て、先ほど習ったばかりの英語で会話です。

道後温泉駅やからくり時計、道後温泉本館前にて各々の説明を英語でお話ししました。

これは、まさに街角案内人のお仕事そのものなので、大変参考になりました。

一緒に行った仲間とも
「これはさっそく使えるね〜。他のみんなにも教えないとっ!」と話をしました。 

あっという間の3時間半。

気が付けば、もっともっと英語を学びたい! という気持ちが生まれていました。

これは、いよココロザシ大学マジック・・・?(笑)

 

授業を開講してくださったいよココロザシ大学の皆様。

わかりやすく授業をしてくださったFAIS(四国観光通訳者連盟)の先生方。

ネイティブな英語や日本語で楽しく指導をしてくださったエリカ先生。

ありがとうございました。
                              【授業報告:吉澤 竜】

 

 

 

 

 



 

MATSUYAMAで知っておきたい英会話〜道後・観光案内編
開催日:2011年12月17日13時30分
  • 受付期間:2011年10月26日 8時 〜 2011年12月8日 21時
  • 定員:15名
  • 参加対象:社会人・大学生(熱意のある高校生も可)
  • 授業料:実費(500円資料代として)
  • 関連リンク1:http://fais-japan.org
  • 準備物:筆記用具・辞書
 

「国際化」という語が当たり前、あるいは死後となりつつある今日、外国語の知識・最低限度の会話能力は必須となってきているように感じられます。

もしかしたら、英語は当然、韓流ブームに乗ってハングルを、人口の多い中国人と話すために中国語を、
さらにはアラビア語を習得しよう、という方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそのような中での第一弾として、観光案内というシチュエーションで、
「コミュニケーションツール」としての「英語」を「松山」で学習する機会を設けてみました。

先生はプロの通訳案内士(国家資格者)の方です。

英語の基礎的知識を確認していただくのはもちろんですが、
それ以上に、ロールプレイング、街での実践等を体験してもらい、
「言葉のやり取り」や「地元松山(道後)を知る」ことを楽しんでいただけたらと思います。

文法のレベルは中学校レベルのもので十分です。
みなさん、これを機会に英語を勉強しなおしたり、本格的に外国語の学習に取り組んでみてはいかがですか?奮ってご参加ください。

【授業の流れ】
13:10 受付開始
13:30 開始、自己紹介(コミュニケーションタイム)
14:00 レクチャー
14:20 ロールプレイイング
15:45 道後温泉野外実習・実演
16:15 質疑応答
17:00 終了予定

この授業の開催は終了しました。

先生:伊藤和夫
四国観光通訳者連盟(FAIS)代表・通訳案内士(国家資格)
通訳案内士という仕事をしています。訪日外国人に観光通訳案内をする仕事です。 エッセイを書くのが趣味で、青波太郎の筆名で「子規の言葉」という本を出しています。 英語にも翻訳されていて、県立又は松山市立図書館でご覧いただけます。

今回の教室:道後椿の湯2階会議室
住所:松山市道後湯之町19−22
TEL:
行き方アクセス: