印象深かったこと。
・庄地区のお母さんたちの、大根はもちろん、地域に受け継がれてきた伝統への思い。土用入りの日や、1月のどんど焼きといった季節行事に庄大根の料理が登場するとのこと。地域に根付き、誇りとなっていることを感じた。
・土からにょきっと出た赤い肌の主張。食べごろサインのようでかわいい。
・ゆずの香りがきいたふろふき大根を一口食べたときのほろっとした感動。きめが細かく、密度のぎっしりさはその切り口だけでも一目瞭然だけど、食べて納得のおいしさ。
東京から移住して一年目の私。愛媛の魅力をまたひとつ知ることができました。
在来種の種を守っていくことは大変なご苦労があるけれども、「その地独自の種を持っている」というのは
なんと力強いのだろう、と思った。種と大地と、人の思い。
伝統野菜、応援します!
(報告者:ぐってぃー川口)