授業告知にあった“珍しい映像も流す予定”というのは
伊予市の海岸で産卵したウミガメの記録画像でした。
残念ながら自然ふ化はしませんでしたが
地元の海岸を再び産卵場所に選んでもらえるように
綺麗にしていきたいなと思いました。
そして次こそはウミガメの赤ちゃんが無事孵り
元気に海に戻ってほしいと思いました。
田んぼの生きもののお話はどれも興味深く、
エサやり体験もとてもおもしろかったです。
カエルがコオロギを食べたり、
カメがエサを食べたり、
ふだん見ることのできない瞬間を
見せていただける貴重な体験でした。
それとともにこれら田んぼの生きものは
わたしたちの食べる農作物にとって
良い影響をもたらすものや
害虫といわれるものでも
益虫のエサになっていたりなど、
複雑に絡み合って自然の生態系を
形成していることがわかりました。
わたしたちは地元のお米を食べることによって
これらの生きものを守ることができるというのも
新たな考え方で勉強になりました。
これからはカエルやカメ、タニシなどの
見方が変わりそうです。
また機会があれば参加したい授業でした。
【田のトリトン】