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あいにくの小雨ではあったが、ヨモギは近くの畦でまあまあの量を獲ることが出来た。

自分が食べるヨモギを摘むというのは実は初めてかもしれない。持ち帰ったヨモギをさっと茹ですり鉢で子どもたちが競争をしながらペースト状の手前くらいまで摩って行く。
ある程度まとめて練った団子粉にヨモギを混ぜ合わせながら渡部さんが練り合わせて行くと鮮やかな緑の固まりが出来て行く。

見ている大人たちも全員目が釘付け。その後は大人も子どももみんなで団子を丸めていき中に餡を入れて出来たものは美味しそうな草団子。

特にそこからは何の説明もなかったが、摘んだヨモギを自分たちで摘み、団子を作りそれが美味しかったと言う感覚と記憶は、言わずもがな参加者にはそういう事が出来る環境は大事であるという認識が体に染み渡ったことと思う。

 



 

春を味わう!草だんご作り
開催日:2013年4月7日10時30分
  • *この授業は抽選日を記載していますが先着順にさせていただきます。
    定員を超えた場合のみ、こちらからご連絡致します。
    *この授業はグループやご家族など、複数人での申し込みが可能です。
    複数人数で参加の方は、代表者が授業申し込みの上、メールまたはFAXで、
    以下の内容をご連絡ください。
    1.授業名 2.参加人数 3.参加者全員の氏名(フルネーム、よみがな)・年齢・性別 
    4.連絡先(代表者の携帯番号)

    FAX: 089-906-5806
    Email: wonder.ehime@gmail.com

    当日連絡先:授業コーディネーター内田 090-9315-6971

春。

田んぼや畑、野原や河川敷などいたるところに

毎年、「ヨモギ」が生えてきます。

昔からそのどこにでもあるヨモギを人々は様々な形で

利用してきました。

止血など薬用として、染め物の材料として、そして食べるため。

ヨモギは昔から人々に大変親しまれた代表的な植物です。

今回、西条市丹原でのんびり散歩をしながら春の里山を見ながら

みんなでヨモギを摘んでヨモギお団子を作って見ませんか?

ヨモギお団子を食べながら、愛媛の里山の春を体感します。

当日は会場になるKAWANEYAというテントの直売所で
「青空マーケット(9〜16時)」があります。
3/16「春の草花観察会」の会場になったまんがら農園の野満さんの
「種のタネ明かしの話」も聞けますよ。そちらもお楽しみ!

【授業の流れ】
 

この授業の開催は終了しました。

先生:渡部幸
西条自然学校
1978年生まれ。愛媛県出身。愛媛大学大学院農学研究科修了。 大学院時代に受けた特別講義に心を打たれ、インタープリターを志し、長野県で修業。同時期に野性動物保護管理に携わったことがきっかけとなり、中米・グアテマラ共和国で野性動物救援保護をベースとした活動を展開。そこで得た、たくさんの「しること」から「はじまること」を生まれ育った愛媛で伝えていこうとUターン。今は四国のツキノワグマの動向に心奪われる日々。

コーディネーター:内田年泰
授業コーディネーター(WONDEREHIME)
東京でカメラマンをしていましたが 2011年末に西条に<Iターン>してきました。 主に東予地区での授業を担当しています。 愛媛県自体、豊かな自然に恵まれていますが、 自分たちの本当に身近なところにあるすてきな自然をみなさんと楽しく体験し、考え、 もっと地元に愛着がわくようになればと思っています。

今回の教室:小さな直販所 ”kawaneya”(白いテント)予定地
住所:西条市丹原町川根甲458
TEL:
行き方アクセス:県道151東光寺入り口より70m南