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「愛媛かんきつニューフェイスで未来を拓く」に参加して

みかん研究所の皆さんの仕事に接して、色々学ぶことができました。外国や他の地域から集めた柑橘で新しいみかんを育てる。

大きさや収穫時期などの遺伝子が違い、それを利用するそうです。同じ2つのみかん木でも、どちらを父親、母親にするかで違ったみかんができることも知りました。

生物多様性という言葉に馴染みはありませんでしたが、身近なところで毎日世話しているみかんを通して学ぶことができ、少し理解できました。みかん研究所の皆さん有り難うございました。

 

 



 

えひめみかん自慢大使になる!ー「愛媛かんきつニューフェイスで未来を拓く」ー
開催日:2013年3月7日10時30分
  • 受付期間:2013年2月6日 9時 〜 2013年3月4日 17時
  • 定員:20名
  • 参加対象:どなたも参加できます
  • 授業料:無料 
  • 準備物:なし
  • 駐車場は隣接する玉津小学校グランドです。JAが昼食弁当の販売を行っています。

みかんの王様「愛媛みかん」自慢大使になろう。
美味しいみかんの代名詞になっている「愛媛みかん」も、宇和島市吉田町にある約200年前の1本の温州ミカンの木から始まったと言われています。
形や大きさ、色、味、収穫時期などが異なる素晴らしい個性を持ったみかんたちは、多くの人が長い時をかけて育くんできました。
今も、愛媛県みかん研究所を中心に多くの人が多収で病害虫に強く、美味しい愛媛の新しいみかん作りに励んでいます。
この授業は、みかん研究所の春季公開セミナー「愛媛かんきつニューフェイスで未来を拓く」に合わせて、剪定技術の見学、個性豊かなミカン達の試食、新しい夢のみかん育成に向けたチャレンジや育成の秘話を聞きます。
なお、午後はみかん研究所が開発した栽培技術(紅まどんな、甘平)、貯蔵技術(共同研究)の講演会(13-15時)もあり、こちらにも自由に参加できます。

【授業の流れ】
10:25〜 受け付け(場所:本館横、いよココロザシ大学のバナー(看板)あり)
10:30〜 みかん研スタッフによるみかんの剪定技術の見学
11:00〜 みかん王国のみかん試食
昼食(各自)
13:00〜 みかん育成に向けたチャレンジと夢

この授業の開催は終了しました。

先生:愛媛県みかん研究所スタッフ
愛媛県みかん研究所は、全国一の生産を誇る「柑橘王国愛媛」として柑橘類に関する新品種の育成と栽培技術開発を行っており、愛媛県の柑橘産業全体に「元気を興す」研究施設として、みかん産地宇和島市吉田町に開設されています。特に新品種育成については、さらなる柑橘周年供給体制を強化するために「おいしい」「たべやすい」「つくりやすい」品種の育成に取り組んでいます。

コーディネーター:山田一茂
授業コーディネーター(WONDEREHIME)
終のすみかを郷里内子町に決め、45年ぶりに愛媛にUターン。 農水省の農業研究所に勤務していました。 茨城県のつくば市で、3.11に遭遇。 以来、企業が取り組んでいるBCPをもじって、地域社会(集落)CPに関心を持っています。

コーディネーター:宮本幹江
授業コーディネーター(WONDER EHIME)
大洲の山の中で生まれ育ち、東京で30年ほど編集の仕事をしたあと、2010年5月に再び大洲の実家へ。東京では編集の仕事を地域づくりに活かす活動をしていましたが、愛媛(四国)でも同様のことをしたいと考えています!

今回の教室:愛媛県みかん研究所
住所:宇和島市吉田町法花津7-115
TEL:0895-52-1004
行き方アクセス: