NHKで放送された忍者の授業を見て「いよココロザシ大学」の存在を知り、すぐに申し込み、「さつえい日和〜スマートフォン・携帯カメラ編〜」に参加しました。
当日、重岡真美先生の準備してくださった資料で撮影のポイントを押さえ、展望広場に向かって出発!
雨上がりのしっとりした空気の中、遊歩道をゆっくり歩きながら撮影しました。
上を見たり、下を見たり、前を見たり、後ろを見たり。
かがんだり、伸び上がったり、傾いたり。
全身で自然を感じることができて気持ちいい。おまけに運動にもなりましたよね。
参加者の色々な質問に、重岡先生が気さくに答えてくださり、ちょっとしたアドバイスで構図が生き生きとしてくるから不思議。
スマートフォンのカメラ機能にあまり期待していなかったけど、アングルや構図を意識することで、思った以上の写真を撮影することができました。と、思います。
さらに撮影後の意見交換で、1つの写真にも色々な視点があることを知りました。
撮影者や鑑賞する側の写真への思い入れもあったり、ただ景色を切り取るだけではない写真の奥深さ。撮影のことだけではなく身近な自然への目線も含め、新鮮で楽しい体験でした。
こんなステキな機会を作ってくださった「いよココロザシ大学」に出会えてよかったです。「参加のし過ぎはない」って言ってくださったので、今後も色々な講座に参加したいと思います。
笑顔の素敵な重岡先生とスタッフさんたち、好奇心旺盛な参加者の熱意で、充実した時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
【授業報告:福田美香】