今回私が参加した授業のテーマとして
「地産地消」が挙げられており、
ピザの材料として東温市の小麦粉をはじめとした
様々な愛媛県内地域の野菜や果物等が揃えられていました。
講師の方による材料と地域の詳しい説明もあり、
地産地消を意識しつつ楽しくピザを堪能することができました。
今回の授業を終えて私が最も強く感じたのは
「人と食べ物、人と地域の繋がり」です。
普段何気なく食べている多くの食べ物は、
ありとあらゆる地域で作られていることは
誰もが無意識的に理解していることです。
しかし、国産か外国産かを見ることはあっても
どこの地域で作られているのかまでは
なかなか意識して見ることはないと思います。
当然私もそうですが、今回「地産地消」という
テーマを設定されたことによって、
どの地域で作られたのかを意識的に知ろうとし、
また食事の最中には材料である野菜等の産地を
思い出す瞬間が何度も生まれ、
地域をかなり意識していた状態でした。
この産地を思い出す瞬間こそが私と地域が繋がる時間であり、
地産地消の持続に繋がるのではと今回の授業で感じました。
いくら地産地消が良いと頭で理解していたとしても、
今まで意識的に実行したことはありませんでしたが、
調理から食事までの体験を通した今回の授業で私の中に感動が生まれ、
地産地消が体で理解できる機会となり、
今後少しずつ意識的に買い物をしようと心に決めました。
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今回のような素晴らしい授業に参加できたこと、
プログラムを作成していただいたことに
喜びと感謝の気持ちで溢れています。
今後ともこのような授業に是非参加できたらと思います。
ありがとうございました。
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【報告:玉里壮司】