We love ユアン・マクレガーの授業を受けて
ユアン・マクレガーという名前は知りつつも作品はあまり見たことがなかったのですが、洋画がもともと好きでしたので今回参加して、さらに新しい洋画に興味を持てるかもしれない、自分もはまるととことん熱くなるので、ファンの目から見たユアン・マクレガーを熱く語っているところを共有したいという軽い気持ちで参加しました。
最初は、ユアンの生い立ちから語られるFuumin先生。まるで、生い立ちを見てきたように、スラスラと出てきます。16歳の時、演劇学校に進んだことによって運命の扉が開かれた所も、母親の寛大さに触れたりして印象深く残りました。
その後作品紹介で特選の4作品紹介では、まったく違うジャンルの作品をそれぞれ裏話も含めながら話してくださって非常に楽しくお勉強できました。付属でチラシも用意してくれていたので、内容を確認しながら、裏情報も確認しながら楽しめました。参加している方も、とにかく映画に詳しくて聞いていて非常に勉強になりました。4作品のうち3作品はまだ見ていないので、どの作品もこの熱が高いうちに観たいです。
授業の中でよく出てきたのが、「脱ぐ」。
Fummin先生がユアンの言葉として語られた、「人間の生活では脱ぐことは当たり前のことなのに脱がないのはおかしい」という事に妙に納得。こう考えると、映画にしても、日常にしても「リアル」を演じている作品は少ないのかもしれないなどと自分の世界に入りました。最後にユアンが脱いで歌うシーンで日本版ではカットされているという、海外から取り寄せたという作品をみせていただきました。会場が盛り上がったのはいうまでもありません。
Fummin先生がインターネットを介して益々ユアンにはまっていった経緯、そのおかげで海外にまで足を運んで舞台を見に行ったり、ファン同士と深いつながり(お仲間さんから、講師記念のお花が届いていました!)など案の定、最後まで深く楽しませていただきました。
【報告:小倉 朋子】