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こんにちは、松山在住の台湾人の曾于恬です。
今回の勉強会を通じて石鎚黒茶の事をもっと分かるようになりました。私のおじいちゃんは半発酵茶の台湾の凍頂ウーロン茶を作っていました。
台湾も不発酵茶、半発酵茶、発酵茶、後発酵茶の4種類に分かれます。不発酵茶は緑茶、半発酵茶はウーロン茶に代表されるような多くの中国茶、発酵茶は紅茶、そして後発酵茶の代表ではプーアル茶があります。そして独特な風味の後発酵茶、高知の碁石茶と愛媛の石鎚黒茶です。

水資源に恵まれていなかった瀬戸内の島々まで運ばれ、アレルギー改善、健康維持に有効です。
しかしながら、ご多分に漏れず時代の流れとともに、集落は高齢化しその製造が途絶えかかっていたところを地元グループが受け継ぎ、製造が復活、現在は、西条市壬生川の福祉施設でもその伝統が守られるようになりました。

途中、石鎚黒茶を試飲しながら、参加している皆さんと楽しい時間を過ごしました!いよココロザシ大学の授業は凄くお勧めです!

【授業レポート:ソ ウテン】

 

 

 

 



 

【愛顔の食卓】石鎚黒茶
開催日:2017年10月15日13時0分
  • 受付期間:2017年9月11日 15時 〜 2017年10月11日 24時
  • 定員:5名
  • 参加対象:石鎚黒茶、さつき会の取り組み、愛顔の食卓等に興味がある人
  • 授業料:実費(500)
 

西条の「石鎚黒茶」を飲んだことありますか?

お茶の種類は大きく分けると発酵させない「緑茶」と、
「発酵茶」に分けられます。

発酵茶の中でもウーロン茶や紅茶などは前発酵茶とよばれていますが

「成熟した葉」を「2回発酵させる」後発酵茶というものがあります。

現在全国で4カ所ほどでしか作られていない珍しいお茶で、
西条の「石鎚黒茶」も後発酵茶の一つです。

後発酵茶は独特な製法で個性的な味と香りが特徴です。

西条市小松町石鎚地区に古くから伝わる「石鎚黒茶」小松町の生活研究グループ
「さつき会」が技術を継承し商品化しています。

今回、さつき会の戸田久美さんを先生に迎え、継承や商品化の秘話などをお聞きします。

この機会に、まぼろしの石鎚黒茶の世界にご参加ください!

【授業の流れ】
(予)
13:00〜自己紹介
13:30〜開発秘話、試飲、試食
14:00〜これからの石鎚黒茶
14:30〜質疑応答、写真撮影

この授業の開催は終了しました。

先生:戸田久美
さつき会 代表
1975年のさつき会設立時より活動する 母親らを手伝うため、自身は2011年さつき会に入会する。 2012年より会長に就任、自営業のコインランドリー、小松小学校の支援員として勤務する傍ら、石鎚黒茶の生産、販売に従事している。

コーディネーター:いよココロザシ大学
「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」を掲げ、個人や企業、NPOが持つ知識や技術、経験などの価値を「授業化」し、学び合える仕組みを構築。 授業を教えてくれる市民先生は300人以上、2,000名以上の市民が「学生登録」し、500以上の授業にのべ30,000名以上が参加しています。

今回の教室:愛顔の食卓
住所:愛媛県松山市花園町5-4
TEL:089-906-5806
行き方アクセス:松山市駅から徒歩3分。花園町東側を北に歩きます。
「海山里の生産者と食卓の架け橋」を掲げ、生産者の顔が見える逸品を愛媛県各所から取り寄せたショップ。みかんジュース、ジャム、干物、出汁、スイーツ、梅干し、海苔、お茶、ジビエ、アイスクリームなど、50以上の生産者と繋がり、200種類以上の「顔の見える一品」を揃えています。 愛媛県各地の逸品を詰合わせる「ギフト」が人気で、会葬御礼から記念品、手土産やちょっとしたお礼など、あらゆる場面で1500円から賜っています。