こんにちは、松山在住の台湾人の曾于恬です。
今回の勉強会を通じて石鎚黒茶の事をもっと分かるようになりました。私のおじいちゃんは半発酵茶の台湾の凍頂ウーロン茶を作っていました。
台湾も不発酵茶、半発酵茶、発酵茶、後発酵茶の4種類に分かれます。不発酵茶は緑茶、半発酵茶はウーロン茶に代表されるような多くの中国茶、発酵茶は紅茶、そして後発酵茶の代表ではプーアル茶があります。そして独特な風味の後発酵茶、高知の碁石茶と愛媛の石鎚黒茶です。
水資源に恵まれていなかった瀬戸内の島々まで運ばれ、アレルギー改善、健康維持に有効です。
しかしながら、ご多分に漏れず時代の流れとともに、集落は高齢化しその製造が途絶えかかっていたところを地元グループが受け継ぎ、製造が復活、現在は、西条市壬生川の福祉施設でもその伝統が守られるようになりました。
途中、石鎚黒茶を試飲しながら、参加している皆さんと楽しい時間を過ごしました!いよココロザシ大学の授業は凄くお勧めです!
【授業レポート:ソ ウテン】