愛媛でいちばん広い大学 いよココロザシ大学

とり

学生手帳にログイン

プライバシーポリシー

お問い合わせ

Q&A

いよココロザシ大学って

参加する

授業・レポート

いよのキャンパス

コラボ授業

詳細

受講レポート

和田ラヂヲ先生の公開ネーミング会議に参加しました!
ラヂヲ先生とは、一昨年のしまのわ分校「島で4コマ!島で大喜利!inせきぜん」http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=470
以来でとても懐かしかったです。

公開ネーミング会議ということで、エントリー者5人とラヂヲさん、そして、生産者の村上さんが、聴衆の前で知恵を出し合いました。考え事をするときは基本的に一人で静かに考えるものですが、人前で考え事をするという新鮮な気持ちと同時に緊張感、ラヂヲ先生の軽快なトークに集中することが大変でした。(笑)

今回のお題は、愛媛県上島町弓削島で生産されている藻塩の生産過程で使用した「ヒジキ」を商品化するためのネーミングでした。今までは破棄していたこのヒジキを捨てるのはもったいない、商品化したいという生産者さんの思いから選ばれたようです。

まずは、試食。ラヂヲ先生が、「最初の直感を大切にして」とのアドバイスに、神経を研ぎ澄ませて味わいました。その後も考えるながらポリポリと乾燥ヒジキを食べ、「塩っ辛いので酒のつまみにいいな」や「ふりかけが美味しいよ」など色々周りの声も聞きながら与えられた時間に精一杯考えました。

そして、私が絞り出して考えた名前は、『ReHijiki(リヒジキ)』!理由は、藻塩を生産する過程で発生したヒジキを再利用したということで、「Re」を付けたのと、六次化商品は、日本語表記の名前が多く感じたので、ローマ字でインパクトを持たせようと思い、このようにしました。

そんな説明をすると見事、エントリー5人の中から1番と選んで頂きました!嬉しかったです。増え続ける外国人観光客に、日本の愛媛の商品として手にとってもらえたら嬉しいと思っています。

【授業レポート:山本 康弘】

 



 

和田ラヂヲの「公開ネーミング会議」(その1)
開催日:2016年6月4日14時0分
  • 受付期間:2016年5月13日 12時 〜 2016年6月1日 12時
  • 定員:6名
  • 参加対象:中学生以上で、6次化産品に興味のある方
  • 授業料:無料 
  • 準備物:筆記用具
 

「市民コピーライター」として、ネーミング会議に参加しませんか?

商品はできたけどまだ名前が付いていない6次化産品が2品。
名前のついていない商品はまだ「顔がない」状態。
どんなに美味しくてもどんなに体に良くても呼んでもらえる名前がないと買ってもらえない!
ヒット商品もやっぱりネーミングが命です。

当日はホワイトボードと会議机を設置し、実際の会議のように場を運営。

見学席(やじうま席)からの「野次(場外アイデア)」もありの公開会議!
これだ!という名前がひらめくかも。

今回の先生、ギャグ漫画家和田ラジヲさんの愛ある「ツッコミ」も楽しみに
さらなるブラッシュアップを進めます。
見事、ネーミングが選ばれた方には、各生産者から「ありがとうの品」をプレゼント!

あなたのアイディアが新商品に命を吹き込む60分。
「おもしろそう!」と思ったあなた、ぜひご参加を!

*商標等の権利は各生産者に属することを事前にご了解ください。

【授業の流れ】
14:00〜 商品の説明(インタビュー形式)
14:10〜 ラジヲさんからネーミングの極意
14:15〜 試食、質問、個人ブレスト
14:35〜 参加者の発表
14:45〜 ラジヲさん講評
14:50〜 片付け、記念撮影、解散

この授業の開催は終了しました。

先生:和田ラヂヲ
<プロフィール> ギャグ漫画家。1964年愛媛県松山市生まれ、在住。 91年、週刊ヤングジャンプ(集英社)にてデビュー。 漫画誌他、ウェブ、広告など多彩な分野で活躍中。 2013年よりFM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」(毎週土曜21時〜放送中)【公式サイト】http://www4.plala.or.jp/radiow/

コーディネーター:酒井大輔
授業コーディネーター
福井県で生まれ、東京、千葉、福島、神奈川、京都と流れに流れ、やってきました愛媛県。ふるさとはここと決めました。モノづくりを様々な角度で楽しむべく、ココ大に参加しております!

今回の教室:松山市総合コミュニティセンター
住所:愛媛県松山市湊町7丁目5
TEL:089-921-8222
行き方アクセス: