和田ラヂヲ先生の公開ネーミング会議に参加しました!
ラヂヲ先生とは、一昨年のしまのわ分校「島で4コマ!島で大喜利!inせきぜん」http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=470
以来でとても懐かしかったです。
公開ネーミング会議ということで、エントリー者5人とラヂヲさん、そして、生産者の村上さんが、聴衆の前で知恵を出し合いました。考え事をするときは基本的に一人で静かに考えるものですが、人前で考え事をするという新鮮な気持ちと同時に緊張感、ラヂヲ先生の軽快なトークに集中することが大変でした。(笑)
今回のお題は、愛媛県上島町弓削島で生産されている藻塩の生産過程で使用した「ヒジキ」を商品化するためのネーミングでした。今までは破棄していたこのヒジキを捨てるのはもったいない、商品化したいという生産者さんの思いから選ばれたようです。
まずは、試食。ラヂヲ先生が、「最初の直感を大切にして」とのアドバイスに、神経を研ぎ澄ませて味わいました。その後も考えるながらポリポリと乾燥ヒジキを食べ、「塩っ辛いので酒のつまみにいいな」や「ふりかけが美味しいよ」など色々周りの声も聞きながら与えられた時間に精一杯考えました。
そして、私が絞り出して考えた名前は、『ReHijiki(リヒジキ)』!理由は、藻塩を生産する過程で発生したヒジキを再利用したということで、「Re」を付けたのと、六次化商品は、日本語表記の名前が多く感じたので、ローマ字でインパクトを持たせようと思い、このようにしました。
そんな説明をすると見事、エントリー5人の中から1番と選んで頂きました!嬉しかったです。増え続ける外国人観光客に、日本の愛媛の商品として手にとってもらえたら嬉しいと思っています。
【授業レポート:山本 康弘】