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受講レポート

以前から気になっていた、いよココロザシ大学の授業に初めて参加しました。

今回は「海藻の押し葉と貝紫染め」ということで、梅津寺にて貝紫染めと海藻の標本作りをしました。

貝を採って殻を割ったり、海藻を拾って標本にしたりと、普段できない体験をすることができ、またいろいろな道具も準備してくださっておりとても楽しめました。

授業予定ではなかったマテ貝の捕り方も教えていただいたり、知らないことをたくさん知れ、勉強になりました。

その他にもいろいろな授業があるみたいなので、また参加して様々な体験をしてみたいです。

生物の多様さがあることで私たち人間は暮らしていける、もっと生物のことについて知り、自然を大切にしないといけないなと再認識することができました。

本当にとても良い機会でした。

ありがとうございました。

【授業報告:野本】



 

海藻の押し葉と貝紫染め
開催日:2014年4月29日13時0分
  • 受付期間:2014年4月7日 10時 〜 2014年4月26日 15時
  • 定員:15名
  • 参加対象:どなたでも
  • 授業料:無料 
  • (1)この授業は抽選日を設けてはいますが、「先着順」の受付といたします。定員に達した場合は早期に受付を締め切りますのでご了承ください。

    (2)家族や友人など複数人で申し込む場合は、代表者がwebで申し込んだ後、同伴者全員の a)お名前(ふりがな)、b)年齢、c)性別をメールでお送りください。

    件名「海藻の押し葉と貝紫染め」 アドレス wonder.ehime@gmail.com

    (3)「この授業に申込む」をクリックすると、すぐに【いよココロザシ大学】授業申し込みメールが届きます。届かない場合は「迷惑フォルダ」をご確認ください。なければ申し込みが出来ておりませんので、もう一度お試しください。お申し込みできない場合は、お問い合わせください。089-931-7537

梅津寺の黒岩寄りの浜で行う、海藻と貝の授業です。

打ちあがった海藻を拾って押し葉を作ったり、
イボニシ貝の鰓下腺(さいかせん=パープル腺)から
色素を取り出して文字を書くなどの磯あそびをします。

本来、海藻の押し葉標本は、研究のために
作られるものですが、上手に作製された標本には
美術的な側面もあります。

また、イボニシの液を使って光に当てると紫に染まる
「貝紫染め」は、帝王紫とも呼ばれる貴重で高貴な色。

古代ローマではその色の美しさと希少さが珍重され、
日本でも弥生時代に行われていたとされる幻の技法を、
染めるまではできませんが、なんと体験してもらいます!

あなたの趣味として、また、お子さまは自由研究のテーマに
取り入れるのもいいかもしれません。

「昭和の日」、海辺で科学&アートしましょう!

【授業の流れ】
12:50 伊予鉄高浜線「梅津寺駅」集合
13:00 移動
13:20 あいさつ
磯観察
    海藻拾い
    貝紫に使う貝捕獲
15:00 海藻押し葉標本作り
    貝紫染め実験
    質疑応答 ふりかえり アンケート
16:00 終了

この授業の開催は終了しました。

先生:家山博史
1948年福井県生まれ。平成25年3月愛媛大学教育学部理科教育専修(生物講座)定年退職。専門は動物分類学 現在、放送大学で客員教員として教鞭をとっている。
愛媛大学教育学部理科教育専修で生物学関連の講義,演習,実験を担当してきました。学担生の卒論テーマは大別すると生物教材の研究,二枚貝や巻貝の染色体研究,水生生物の生態学的研究になります。専門分野は軟体動物の分類学的研究で,二枚貝の染色体研究,ゴマガイ類の分類学的研究,マメシジミ類の分類学的研究に関わってきました。現在はマメシジミ類の分類再検討をライフワークにしています。

コーディネーター:小池ひとみ
授業コーディネーター(WONDEREHIME) NACS-J自然観察指導員
島に暮らし始めて30年、以来島の人たちのご好意に 甘えて?大好きな犬や猫に囲まれて生活しています。

コーディネーター:内藤正人
授業コーディネーター(WONDEREHIME) NEAL自然体験活動指導者
好奇心旺盛で新しいモノ好き。 でも流行には流されない。 目に見えないもの、カタチには残らなくても ココロに残るものを大切にしています。 いっしょに愛媛のお宝を発掘しませんか。

今回の教室:梅津寺黒岩口
住所:松山市高浜町1丁目乙
TEL:
行き方アクセス: