シーズンズ・グリーティングス!ってそもそも何?と思いながら参加した今回の授業。
どうも、直訳どおりに「季節のご挨拶」という意味のようです。
まずは先生の池田夫妻から、授業で使う素材の説明を受けました。スギやはす、松ぼっくりに山帰来(さんきらい)など、見たことあるもの、初めて見るもの、名前を知らなかったもの、とその素材は多種多様…果たしてどんなものができるのか、ワクワクしながら製作スタート!
最初に作ったのは正月飾り。配られた素材をどうしようかとデザインを考える…なんとなく、イメージができたので、小学生以来ではないかと思われるグルーガン片手に、素材を組み合わせていきました。あまり図工は得意ではなかったので不安でしたが、試行錯誤しながらなんとか完成。最初に考えたデザインは無駄でした(笑)同じ素材を使ったのに、出来上がりはみんなまったく別物で、まさにオリジナルな1品となりました。
次はみんなでクリスマスオーナメント作り。ほかの参加者さんの手先の器用さとデザイン力の高さに驚きつつ、とても楽しい時間となり、初対面の方とも仲良くなることができました。「子どもから大人まで、大勢で1つのものを作りあげる」普段なかなかできない体験ができました。
授業からの帰り道では、木の実や葉っぱを見つけては、「これも使えそう」と思ったり、「なんて植物だろう」と思ったり…1年の終わりのとてもス素敵な時間となりました。
【授業報告:研究員】