チリメンモンスターの授業は人気が高い。
新居浜に続き西条でも親子10人に集まっていただけた。
まず間違い探しの映像をみて、よく観察をすることの重要性を学びました。それから海の生物の大まかな種類、魚類や甲殻類、哺乳類や軟体動物など、海の中の生物多様性を学ぶました。
そのあとチリモンに移りました。まずイワシとエソの違いらら始まり、様々な魚をマス目の紙に20種類集めて行きます。その後海の絵の中にちりめんを好きに貼付けていき、海の中の生物多様性をビジュアル化しました。
中には船の絵に自分が釣りをしている姿を描き釣り糸の先にちりめんが掛かっている場面を描くなど、子どもたちがそれぞれに海の中の世界を多種のちりめんを使い表現して行きました。
固有名は分からずとも、細かい生態を知らずとも、子どもたちなりの海の中の生物多様性をイメージできたように思いました。