秋に木の葉が落ちる頃、
次の春に芽生える葉は、茎と時々花さえも
“芽”と呼ばれる包みの中に息づいています。
木の各部分が凝縮されているこれらの“芽”は、
防水性の高い堅い殻で覆われていて、
春に気温が上昇し日が長くなると
樹液が根から枝まで上がり、
葉や茎と花はグッと広がって成長し始めます。
冬の動物たちにとって“木の芽”は濃縮した食糧源です!
冬の間に森に住む小動物は“芽”を心ゆくまで満喫します。
これまでそんなに芽のことなんて気にしてなかったでしょ?
さぁ、この機会に知られざる“木の芽”のお話を聞いてみませんか。
松山城を“木の芽”にテーマを絞って散策する
マニアックツアーの開催です!
えひめの自然学校の保谷先生による
木の芽 きのままウォッチング!
どなたでもお気軽に受講ください。
あなたの参加をお待ちしております。