私が作曲に興味を持ったのは、子供たちと一緒に歌を作って、歌えたら楽しいだろうなという理由です。
しかしいざ自分で作ろうと思っても、何から手をつければよいかわからず、今回の作曲講座に参加することにしました。
まずはコードのお話。先生が用意してくれていた3色のコードのカードを組み合わせることで、短時間で自分でも驚くほど簡単に曲が完成しました。
難しいと思っていたコード進行も、色分けされたカードのおかげでとてもわかりやすかったです。
手元にあるipadで実際に音を出しながら、自由に曲を作ることができ。なんとなく作曲のコツがつかめた気がします。
自分が作った曲が先生に伴奏つきで弾いてもらうと、なんだか別の曲のように聞こえました。
伴奏の力は偉大ですね♪
休憩の後、実際に音符を書いて、コードにあわせて自分で曲を作りました。
私のテーマは『冬』でしたが、冬っぽい曲、しかもコードにあわせて、というのはとても大変でした。
たった4小節であれほど大変なのだから、本職の作曲家はもっと大変だろうと思いました。
でも先生に助けてもらって、なんとか4小節を完成させることができました。
そして参加者全員の小節を合わせて「春夏秋冬」の曲を完成させ、それを先生が弾くのを聞いた時は、とても感動しました。
私でも曲が作れる、ということが分かってうれしかったです♪
今回参加して、単純なコード進行の曲なら、なんとなく作れる気がしてきました。
街で耳にする音楽を聞いて、コードのことをもっと勉強してみようかなと思うようにもなりました。
先生の丁寧な指導とわかりやすい解説に感謝しています。どうもありがとうございました。
また機会がありましたら、ぜひ参加させてください。
【授業報告:脇屋 悠生】