ワンダフルエミフル/愛媛の生物多様性フェアは盛況なうちに終了。
2022/10/03
こんにちは、いよココロザシ大学の泉谷です。
10/1(土)と10/2(日)に開催した「ワンダフルエミフル/愛媛の生物多様性フェア」は2日間とも盛況でした。本メルマガを通して参加してくださった方もいて、久しぶりに大にぎわいな公開授業となりました。
本号ではどんな授業だったかを振り返ります。
<10/1振り返り>
10:30に始まった「おりがみから考える生物多様性」。老若男女が集まり宮川さんに質問などしながら夢中の折り紙づくり。鳩やバラ、おにぎりなど色々な作品が次々と完成していきました。
12:00からは「知られざる河内晩柑の魅力」。河内晩柑100%ジュースのお土産付授業は糖度を計ったり、クイズなどで大盛り上がり、授業終了後も熱心に質問をする参加者もいて濃い内容でした。
13:30からは「いぬのはなし」。補助犬について介助犬、聴導犬、盲導犬という私たちの生活を共に過ごすパートナー。実際にデモンストレーションをした他、盲導犬を連れた参加者もいました。
15:00からは「和紙から学ぶ生物多様性_ギルディングワークショップ」。各回大盛況で配置した真鍮などの箔をブラシでこすると想像した以上の素敵な作品の誕生に「すごいー!」と歓喜でした。
<10/2振り返り>
10:30からは「ビー玉コロコロえひメイロ」。親子で定員いっぱいの大盛況。一人一人、好きな色で愛媛県の各市町や周辺を塗り、難易度を高めるために障害物も自由に置いてオリジナルの迷路が完成!素晴らしい作品になりました。
12:00からは「チリメンモンスターを探せ!」。愛媛県水産研究センターの橋田さんを迎えて、海洋生物の幼生探し。子どもたちはピンセットと虫眼鏡でレアチリモン探しに夢中で終了時間を忘れてしまうほど!そしてゲット!
13:30からは「未来を紡ぐシルクの可能性」。愛媛シルク大使の木曽さんを迎え、繭玉やスカーフなどの衣料、シルク成分の入ったスキンクリームやシャンプー、そして医療に活用されている様子などを展示しながらの紹介。行き交う人々が立ち止まって聞き入ってました。
15:00からは「あなたの知らない外来生物」。知らない内に身近になり、生態系に被害をおよぼすヒアリ・アカカミアリ、セアカゴケグモ、カミツキガメについて、想像以上に影響があることに参加者一同、唸ってしまいました。
そのほか、フローラルコートで実施した「不思議な生き物づくり(松山城などで拾った小枝、どんぐり、松ぼっくりなどを使った生き物づくり)」は大人気で、コンテナいっぱいに用意した資材が2日目の終わりには、ほぼ無くなってしまった・・・と嬉しい悲鳴でした。
また「生物多様性○×クイズ」も2日間で160人超の参加がありました。
当日の様子は「いよココロザシ大学」のFacebookなどに写真を掲載しています。
これを機に「人も生物の一種、自然の一部」と理解や意識してもらえますように!
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