7月特別授業のご案内
2011/07/01
こんにちは、編集局の井上です。
今回は、大街道で行われる特別授業についてのお知らせです。
「あの日」は、11日でした。
毎月この日が来るたびに、
世界中の人々が思い起こす光景があります。
そして今も、その光景の中で、暮らしている人たちがいます。
忘れないために。
時と共に薄れてしまう関心をリセットして
もう一度その感覚に戻るために。
毎月1つ、できることを、ココでする。
「復興アクションチームえひめ」の7月の「アクション」を
いよココロザシ大学「特別授業」として行います。
7月11日(月)午後1時。
ヒロヤ画廊前の大街道特設会場にて、非常食をいただきます。
大街道を歩き回って、おなかぺこぺこ。
どこで、おいしいもの、食べようかな、
と、友だちと街ブラしているときだって、
災害が起きる可能性はあるのです。
「あんなに人目のある中で、食べるなんて…」
参加をためらう方も多いでしょう。
でも、その状況を想像するだけで、
避難所で暮らさざるを得ない人たちの日常を、
思いやることができるのではないでしょうか。
震災のわずか1場面ではありますが、
自分に起きたこととして非常食をいただいたあと、
実際に現地で活動してきたNPOの方に、お話をうかがいます。
復興アクションチームえひめ代表の梅林さん:
「震災の映像をテレビで見るたびに、無力感を感じました。被災地から遠い、僕たち『ふつうの人』には何もできない、と。
でも、震災を知り、自分に起きたこととして考え、行動する人が増えたら、未来は、確実に変わります」
授業コーディネーターの金森さん:
「この授業をきっかけに、震災を身近にとらえ、非常食を備える人が増えたなら、授業は成功なのだと思います。」
今ココで、フツーのぼくらにできること。
7月の「あの日」、大街道で非常食。
みんなで食べたら、未来が変わる!
申し込み締め切りは、7月4日12時!
【特別授業】非常食を食べたことがありますか?非常食から震災を考えましょう!
2011年7月11日12:30〜
http://1456.zz.tc/711
◎NPO法人いよココロザシ大学◎
Web⇒http://www.1455634.jp/