【1455634通信382号】8月4日はおいしく保存！やさい箱

2019/07/24

こんにちは！いよココロザシ大学の泉谷です。
本日、梅雨が明けました！昨年よりも15日遅い梅雨明けとのことで、昨年の今頃の最高気温は39度だったと天気予報で言っていましたが、梅雨が明けたと思ったらギラギラな日差し。くれぐれも熱中症にはお気をつけてください。

いよココロザシ大学が事務所を構える富士教材の屋上で始めた屋上交流農園【Urban Harvest（アーバン・ハーベスト）】では、野菜が順調に育っている反面、鳥害も発生しており、トマトやスイカが食べられてしまい残念無念・・・。サポートしていただいている伊予農産さんから「テグス」を張る助言などをいただきました。
そんな毎日のエピソードが事欠かないUrban Harvestですが、7/7（日）に行った「バイバイ・インセクト（オーガニックアロマオイルを使った虫除けスプレーづくり）授業は好評でした。私もレモングラス、ゼラニウム、ラベンダーの香りをつくり、今もシュッ！と、一吹きして気分転換に使っています。

さて、8/4（日）10:30からの授業「おいしく保存やさい箱」の紹介です。UrbanHarvestで実る野菜には常温で保存できる品種もあり、それらの野菜を美味しく保存したいと思った所から企画は始まり、そして日本の夏の特徴である湿気から守るには土蔵のような蔵が良いとわかりましたが、非現実的だったので「保存箱で対応しよう！」となりました。
特徴は内部に「漆喰」を塗ることです。ご存知のように漆喰には調湿機能があります。漆喰を塗ることで野菜を適切に保管できると考えています。
やさい箱は商品化もされていますが、今回はオリジナルの製作キットをご用意し、参加者自らのDIYによる組み立てで市販品よりも安価で作れる「やさい箱」となります。参加費は1箱2000円です。

おいしく保存やさい箱
8/4（日）10:30〜12:00、富士教材2階
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=636

Urban Harvestは見学自由ですが、日時をご予約いただけると説明もできますので、ご検討ください。先日も見学に訪れた方から「プランターでここまで育てられるなんてすごい！」という感想をいただきました。これは多くの方のご協力や支援の賜物と思っています。今後ですが、8月に夏の収穫祭を予定しており、Urban Harvestで収穫された野菜などで「カレー」をつくり、振る舞いたいと思います。
詳細については次号以降でご紹介しますので、お楽しみに！

そして9月中旬からは「冬野菜の栽培」をスタートさせます。こちらは区画を貸し出しての栽培になります。いよいよ事業として本格的なスタートをきりますので、こちらもご期待ください！

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花園町で営業していました「愛顔の食卓」は、伊織松山店（ロープウェイ街）へ引越しました。

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