道の駅やスーパーなどで見かける「美生柑、宇和ゴールド、愛南ゴールドなど」の名称の柑橘をご存知でしょうか?実は名称が異なりますが、全て「河内晩柑」という品種になり、売りやすい名前を各自がつけて販売しています。
その「河内晩柑」の生産量日本一は【愛媛県愛南町】です、河内晩柑は熊本県ですが、今では愛南町が日本一です。
柑橘と言えば「温州みかん」に代表されますが、多くの柑橘が「冬」に旬を迎えるのに対して、河内晩柑は「夏」が旬です。味は夏にピッタリの爽やかスッキリ味で4月から9月頃まで販売されています。まさに「夏柑橘」なのです。
しかし、色々な名称でよばれてたり、生産量が温州みかんなどに比べて少なかったりと、知名度は低いのが現状です。
そこで、まずは河内晩柑について知っていただきたいと企画したのが本授業です。先生は「河内晩柑エヴァンジェリスト」の中本健仁さんです。中本さんは、地域おこし協力隊として愛南町に着任し河内晩柑の普及などに取り組んできました。中本さんをお招きして「知っていそうでしらない河内晩柑の魅力」を通し、ファンを増やそう!という授業です。
【参加無料】