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【ワンダフルエミフル】1滴の緑茶
開催日: 10月4日14時0分
  • *本授業はコロナウィルス感染拡大防止を徹底させるために、消毒やマスク着用などへのご協力をお願いします。
    *記録、広報用に写真や映像での撮影を授業中に行います。予めご了承ください。
    *申込者多数の場合は抽選させていただきます。
    *諸事情によって内容の変更や当日の中止が予告なくあることを予めご了承ください。

新宮茶は愛媛県でも徳島県寄りに位置する山間地、四国中央市新宮町で作られているお茶です。新宮町でおいしいお茶ができる秘密は、
この地域が野生茶の生育しやすい高地であり、昼と夜の寒暖の差が大きく、日当たりが良いなど自然環境に恵まれていることにあります。

また、冬が寒いため越冬できる害虫が少なく、クモなどを利用した自然との共生栽培を行うことにより、できるだけ自然に近いお茶作りをしています。もちろん農薬も無散布で栽培されています。お茶は野菜などと違って、洗うことができません。口から入るものだからこそ、生産者の方は安全で安心して飲めるお茶作りに励んでいるのです。

そんな生物多様性の町、新宮町で栽培している全国に誇れるこだわりのお茶づくりについて実際においしい新宮茶を飲みながら大西茶園の大西さんからお話を伺います。

*本授業はコロナウィルス感染拡大防止を徹底させるために、消毒やマスク着用などへのご協力をお願いします。
*1回30分以内を目安にし、参加者の入れ替えをして2回行います。
*本授業は試飲を伴いますので【要申込授業】です、授業にご参加されたい方は予めお申し込みください。

【授業の流れ】
(1)新宮茶について、大西茶園について紹介いただきます。
(2)新宮茶を試飲していただきます。
(3)温度の異なるお茶なども試飲していただきます。
(4)味について意見交換

この授業の開催は終了しました。

先生:大西 嘉一郎
昭和55年6月29日生 西条農業高校を卒業後、静岡県小笠町(現 菊川市)のお茶農家にて二年間住み込みで研修。 畑での管理、基本的な茶葉の製造方法、自動ラインでの茶葉製造、問屋での荒茶仕上げを学ぶ。 20歳で新宮に帰り家族と共に畑の管理、製造販売に携わる。この頃から蒸し方を新宮では唯一の深蒸し茶に変更。 23歳頃からほぼなかった卸を始め、今まで父と二人で参加していた、物産展などに一人で参加し、パッケージなども変えていく。 その後加工品製造も始め、余剰茶葉の償却、新規取り扱い店舗の増加などにつながる。 30歳で結婚。 32歳で大西茶園を引き継ぎ、今に至る。

コーディネーター:いよココロザシ大学
「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」を掲げ、個人や企業、NPOが持つ知識や技術、経験などの価値を「授業化」し、学び合える仕組みを構築。 授業を教えてくれる市民先生は300人以上、2,000名以上の市民が「学生登録」し、500以上の授業にのべ30,000名以上が参加しています。

今回の教室:エミフルMASAKIエミモール1F グリーンコート
住所:愛媛県伊予郡松前町筒井850番
TEL:089-984-2111
行き方アクセス:松山市から車で約20分、松山自動車道・伊予ICからは車で約10分。国道56号を利用して松山方面から来られる場合はオーバーブリッジ(筒井高架橋)をご利用ください。 伊予鉄道を利用する場合は古泉駅で下車。