「チリメンモンスター」はココ大の名物授業の一つで、これまでも県内各地で行い、子供たちや保護者らと楽しく、海洋生物について、食物連鎖について学びました。
しかし、今回はコロナ禍という条件下にあり、ご参加いただけるのだろうか?と不安が付きまといながらの開催でした。
いざ、受付を始めると予め予約(確実に参加したい!)という親子や祖父母グループが来場し、次々と参加申し込みが行われ安堵しました。
今回、先生役をお願いしたのは「愛媛県農林水産研究所・水産研究センター 栽培資源研究所」から関谷さんと吉村さん。そしてチリメンモンスターは「黒潮と親潮が混じり合う和歌沖」の海流から取り寄せました。
瀬戸内海では滅多に見れないチリモンに参加者も先生も興奮!「レアだよ!滅多にみれない」「これはナンだ?」など、会場は一気に深海のディープな世界になり全員集中。授業は1時間でしたが終了時間に気づかない参加者がいたのが印象深かったです。
(報告:泉谷昇)