創業は江戸時代といわれる中野本舗。創業以来変わらぬ味を守り続けているし主力商品「薄墨羊羹」は何世代にもわたって親しまれています。その「薄墨羊羹」の食べきりサイズ「こざくら」には【抹茶、小豆、愛媛みかん、黒糖】の4種類の味があります。
今回の授業は【こざくら】のパッケージデザインを考案し、【こざくら】が新たに創り出せるシーンを実現させます。中野本舗の伝統の中で「変えてはいけないこと」は味、「変えていいこと」は魅せ方と捉え、自分たちが考えたアイデアが実現するかもしれない、またとない機会です。
本授業は連続授業になります。1回のみでも連続でもご参加いただけます。また、考案された新パッケージの【こざくら】は寄付付き商品となり売上の一部が公益活動に寄付されます。
5回目は【シーンと結びつけたパッケージアイデア】を中野本舗中野社長へ提案した前回から、中野本舗にて検討されたアイデアについて返答し、絞られたアイデアをブラッシュアップします。いよいよ佳境に向かって授業は熱を帯びてきます!
主催:NPO法人いよココロザシ大学
協力:NPO法人えひめリソースセンター