「愛顔の食卓」9回目の授業は、ななおれ梅組合さんです。
ココロザシ大学では、これまで2回梅干し作りの授業をななおれ梅組合さんと開催しました。
砥部町七折地区で栽培されている七折小梅は、100年以上前に「枝変わり」で発見されたと言われる梅です。
戦後になりミカン栽培へ移った時期もありましたが、七折地区の気候がミカン栽培に恵まれていなかったことなどから、
再び七折小梅を栽培するようになりました。
また毎年2月20日から3月10日にかけて開催される「七折梅まつり」。約30種、16,000本の梅が彩り見学することができます。
蝋梅などが咲き誇る梅まつりに参加されるのもおススメします。
梅は愛媛県知事に認定されたエコファーマーが減化学肥料・減農薬で生産しています。
シソは、町内の野菜専業農家に栽培を委託し、その新芽だけを使用しています。
塩は七折小梅と相性のいい、長崎県五島列島を望む西海市の海塩を使っています。
厳選された素材で、厳選される梅干を作っています。
こだわりの梅干しを作られている、ななおれ梅組合さんからお話を聞いてみませんか。お待ちしています。