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いよココロザシ大学の授業は、これまでにも参加したことはありました。今回は私自身が興味のあったハイブリッド車について、こどもの夏休みの自由研究になりそうだったので参加しました。PHEVなどの専門用語を知らない私にとって、ハイブリッド車に興味をもったのは友人家族が、まさに今回の授業と同じ三菱アウトランダーPHEVを既に購入していたことでした。実際に家のコンセントで充電できるというのはメリットがあると思いました。

授業はクイズ形式で分かりやすかったと思います。全部で20問ほどありましたが、知識のない私達でも◯か×かで答えられるのは簡単で楽しめました。問題で印象的だったのは「ガソリン満タンでエンジンでの発電も組み合わせると一般家庭の電力をまかなえる日数は?(正解は10日分)」「充電満タン、ガソリン満タンで、松山からこのアウトランダーが生産された愛知県岡崎市まで走る事ができるか?(正解は約600km走行可能、愛知県岡崎市まで約520km)」「電気で走行中は、CO2排出はゼロである?(正解は◯)」「この車にはコンセントがある?
(正解は◯(1500Wまで使用可能、冷蔵庫、ホットプレート、ドライヤーなどの大容量家電もOK))など。

このような内容は一般的には、展示場や販売店へ行かなければ聞けないことと思うのですが、興味関心程度では行きづらく、今回のような授業であれば気軽に行けるのが良かったです。こどもは正解も多く、最後は記念品までいただけてご満悦でした。ありがとうございました。

最後に三菱さんにお尋ねしたところ、「このようなハイブリッド車は島での活躍が見込まれる」とのことでした。ガソリンスタンドが十分にない島もあるとのことで、今後はこのような車が多くなると感じました。今回も楽しく学べる授業をありがとうございました。
【授業レポート:PHEV子】



 

【しまのわ分校10時間目】自分で発電!プラグインハイブリッドEV
開催日:2014年7月26日13時0分
  • 企業名:西日本三菱自動車販売株式会社
  • 受付期間:2014年7月4日 13時 〜 2014年7月24日 24時
  • 定員:20名
  • 参加対象:どなたでも参加できます。
  • 授業料:無料 
  • *記録、広報用に写真や映像での撮影を授業中に行います。予めご了承ください。
    *ご家族などグループでお申し込みの方は同行者の氏名、性別、年齢をask1455634@gmail.comまでお知らせください。

しまのわ分校集中授業「大人も学べる!自由研究は興居島におまかせ!」
夏休みの大きな宿題の1つが自由研究。そんな自由研究を島でやってしまおうという企画です。いよココロザシ大学の授業に参加することで夏休みの自由研究が一歩進みます。小中学生だけでなく、大人も楽しく学べるようになっていますので、親子はもちろん、大人もご参加ください!

【しまのわ分校10時間目】自分で発電!プラグインハイブリッドEV
電気で走れば、ガソリン消費も車からの二酸化炭素排出もゼロ。「100V AC」電源を装着すれば車から電気を取り出し、出先で家電も使える「アウトランダーPHEV」を教科書に最新技術を学びましょう!

【授業の流れ】
 

この授業の開催は終了しました。

コーディネーター:いよココロザシ大学
「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」を掲げ、個人や企業、NPOが持つ知識や技術、経験などの価値を「授業化」し、学び合える仕組みを構築。 授業を教えてくれる市民先生は300人以上、2,000名以上の市民が「学生登録」し、500以上の授業にのべ30,000名以上が参加しています。

コーディネーター:山本康弘
八幡浜生まれの松山育ちの愛媛っ子。大学卒業後、3年半、今治の水産会社で働き、瀬戸内の魚が大好きになりました。魚に合う日本酒も大好きです。愛媛の農業・漁業と地域の活性化のため勉強中です。現在は、「学び」と「つながり」を育む”シェアハウス”を松山につくっています。

今回の教室:しまのテーブルごごしま(旧泊小学校:興居島)
住所:愛媛県松山市泊町618番
TEL:
行き方アクセス:高浜駅から泊港行きフェリーに乗船。到着後、徒歩2分。
2009年に廃校となった旧・泊小学校を活用した「しまのテーブル ごごしま」は、2013年夏にオープンしたカフェを中心に、アートや音楽などイベントによる交流、興居島の産品開発といった活動を通じて、ひとりでも多くの方々へ輪を広げ、楽しく学び/体感できる場となるよう運営を行っています。 また、しまのテーブルの基本理念である「しまの自然・しまの文化・しまの暮らしを学び、しまの未来を育む」を活かした、ワークショップや展覧会などを開催し、関連したアーティストの作品、グッズ、島の特産品などの販売も行うことで、興居島の新しい魅力の発信に繋がればと考えています。 みんなが楽しくふれあうこと、また語らうことのできる場として、ここから生まれる出会いや活動が、新たな島の豊かさにつながることを目指しています。