生き物は自然環境と深くかかわっています。僅かな環境変化でも種類や個体数が大きく変動することがあります。
この授業は西予市で年に一度開催される「せいよ環境フェア」に参加し、市民グループや小中学校の生徒らの環境保全活動の発表から、地域で身近な生きものや自然を守り伝えていく方法を一緒に考えます。
生きものと人の暮らしについて、3つの構成で行います。
1)水辺の水生生物を調べ、生物の種類などから川の環境を考えます(子供さんが対象です。先生は河野一男さんです。)
2)市民グループや小・中学生による身近な環境への意識、取り組みの発表をもとに、環境を守る活動を考えます(パネルディスカッションです。コーディネーターは岡 三徳先生です)。
3)私達の生活は愛媛の豊かな自然や生きものの恵みとつながって築かれています(写真パネルです。愛媛県自然保護課といよココロザシ大学が展示します。)