少し肌寒い中、授業がスタートしました。
まず出迎えてくださったのは、コーディネーターと講師の方でしたが、
次に出迎えてくれたのが、暖かい温室と色とりどりに咲き誇るラナンキュラスでした。
ラナンキュラスは、これまであまり馴染みがなく、じっくり見るのは、
今回が初めてでした。
ラナの語源が蛙とは、驚きの事実。
葉をよく見ると、言われてみればカエルの手に似ているかなあ〜。
そんな印象でした。
実習棟に入って、ラナンキュラスを使ったフラワーアレンジメントに挑戦。
ミモザですき間を埋めるとか、ミモザの茎で十字の仕切りをつくるとか、
納得の裏技で、無事完成しました。写真を撮って御満悦の様子。
フラワーアレンジメントの後は、寄せ植えをしました。
寄せ植えは、ちょっと難しかったです。
配置、彩りのバランスなどが、自分的には消化不良な出来映えでした。
さらに修業が必要だなと思いました。
授業全体を通して感じたことは、講師の先生の花や植物に対する愛情の深さでした。
日々の念入りな観察やお世話から得られた知識や知恵は、心にグッと迫ってくるものがありました。
このような授業では、とかく実技ばかりが記憶に残りがちですが、
植物へのメンテナンス方法もある程度つかめた気がしました。
家での観葉植物育てに、今回の学習を生かしていきたいです。
授業報告:MW