親子で参加させていただきました。
当日はあいにくの雨でしたが、家から興居島 泊港へ着くまで郊外電車+船に乗るいう事だけで子供たちのテンションは上がり気味で「チューリップを植える」という本題を忘れそうになっていました。
泊港から恋人峠まで坂道を登っていく道々にみかん畑が続き、そのうち見晴らしの良い所から海が見え・・・愛媛のあたりまえの素敵な風景が広がっていました。
後のお話で「水平線が島で隠れているのが瀬戸内ならではの風景」とお聞きして、あたり前としているこの風景が特別に感じ、また納得もしました。
そんな風景の中、子供はカッパを着て「チューリップどこ植えるん?」「次は!ここ?」「次は?」と先ほどまで球根の上下さえ分からなかったのに無心に植えたい人になっていたのが可笑しかったです。
お昼に頂いた、興居島の味。美味しかった!ヒジキのサンドイッチなんて名前を聞いて「えっ!?」と思いましたが、ビックリ!美味しい。忙しそうで料理の材料を聞けなかったのが残念ですね。
子供が、とんちんかんな質問をしても丁寧に答えて下さったり、お調子しも笑って接していただいて本当に有り難かったです。お世話になりました。
チューリップの咲く頃に又興居島へ遊びに行きたいと思います。
【授業報告:能田 綾子】