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受講レポート
この授業のことを知る少し前に、「野菜のいけばな」という言葉を耳にしていました。いけばなさえやったことがない自分にできるのか、不安を抱きつつ、でも、このチャンスを逃したら体験できないかもしれないと思い、申し込みました。当日はステキな先生2人のもと、隣の人とあれこれお話しながら、楽しく「野菜のいけばな」をして、あっという間に時間が過ぎていきました。先生にお手本を見せて頂いた後、各自がいけるという流れだったのですが…最初は野菜を前にしても、どうしたらいいのか、イメージもわかず、キョロキョロしながら、周りの人を見てみたりしていました。でも、野菜を手にとって、器に入れていくうちに、少しずつ隙間を埋めていく感じで、なんとなく形になっていきました。終わりの方は、楽しくなっている自分がいて、不思議な感覚でした。ある程度、みんな同じような野菜を使っていけたわけですが、それぞれがまったく違うものを創り上げたということが感激でした。答えがないとは、こういうことなんだろうと思います。みんな、こだわりや表現したいことがあって、それをうまく野菜で形にしていました。「野菜のいけばな」は野菜を食べることを前提としています。食べる前の「愛でる」という時間です。食べる前に、色がキレイとか、形がかわいいとか、いい香りがするとか、味覚以外で野菜を感じることで、野菜に親しみや愛着を感じることができます。子どもたちの食育という観点ではもちろんですが、大人こそがもっと食べる物に興味関心を持つべきなのかもしれません。「野菜のいけばな」というものの他に大切なものをいろいろ学べた授業でした。先生、スタッフのみなさま、参加されたみなさま、ありがとうございます。【授業報告:鎌田麻衣】
今話題の「野菜のいけばな」授業! 先生は草月流師範の颯香さんと、野菜いけばな研究家のあおいさん。野菜のいけばなは、単に野菜を飾って愛でるだけのものではなくそのあと美味しくいただくために食卓を彩るアイデアです。あおいさんは、トータルカラーアドバイザーや野菜ソムリエの資格も持っているため、食卓が美しく見えるカラーコーディーネートを始め、美味しく食べてきれいになる野菜の食べ方まで提案してくれます。この授業は見ているよりも、実際にするほうが確実におもしろいです。そして、「飾る」という視点で野菜を見るので、感性が磨かれ、お料理の彩りや、盛り付けのアイデアも広がります。子供と一緒に楽しく創れ、インテリアが華やぎます。今まで買わなかった野菜も、食べてみたくなったり、野菜が、だんだんかわいく、美味しそうに見えてきます。地産地消や旬野菜の促進に新たな視点で取り組む新感覚レッスン!無料で体験できるこの機会にぜひご参加ください。
この授業の開催は終了しました。
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