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受講レポート
この授業は当日雨のため中止となりました。残念。。。楽しみにしてくださっていた参加者の皆さま!申し訳ございません。3月28日に松井先生と下見に行った時のことをちょろっとこの日は、暖かくとても気持ちの良い日でした。鎌大師から出発です!腰折山登山口まで行くと、地元北条のエヒメアヤメ保存会の方々がいらっしゃいました。エヒメアヤメ開花期間には「見張り小屋」を建てており、そこで入山する人は住所・名前を記載します。実はこれ、貴重な植物であるエヒメアヤメを心無い人が採ってしまうことがあるためだそうです。残念ですね。。。そこから登るとエヒメアヤメを見つけました!小さくかわいい花が咲いています!腰折山が自生南限地として知られ、古くからこの花にまつわる哀れな民話とともに「こかきつばた」の名で親しまれて来ました。エヒメアヤメは気候にもよりますが、3月下旬から5月初旬まで咲いているそうです。イヨスミレも小さくかわいく咲いておりました。先生のお話によると、今ではエヒメアヤメよりもイヨスミレの方が貴重な植物になっているそうです。咲いている場所は、鹿島も望むことができる見晴らしがよい場所でした。そしてとても風が気持ち良い!
折角、腰折山に来たので。。。頂上まで登ってみたい!と思ったのが、良かったのか悪かったのか…。結構キツイ!そして、天気も良かったので、今年初!汗ダクになりました。てっぺんまで行きましたが、頂上は特に見晴しが良いわけではないので(木・草が生い茂っております。)そこは注意ですね!来年の開花時期に訪れてみてはいかがでしょうか。【報告:授業コーディネーター・二宮】
「小包にこかきつばたのしほれたる」正岡子規に“こかきつばた”の名で詠まれた腰折山の可憐な花は、のちに「エヒメアヤメ」と命名されることになった小さな紫色の花です。この植物は、中国・朝鮮を始め日本でたった6ヶ所しか自生していません。これによって、かつて日本と大陸とが陸続きであったことを植物学的にも証明するなど、大変貴重な植物です。大正14年(1925年)に国の天然記念物に指定され、1年のうちでも4月のわずか2〜3週間ほどの間にしか見ることができません。植物学が専門の松山東雲短期大学教授・松井宏光さんのガイドがあるこの機会にぜひ珍しい「エヒメアヤメ」と同じく絶滅危惧種「イヨスミレ」をご覧ください。腰折山は鹿島を見渡せる見晴らしのよい山です。ハイキングしながら春の自然を楽しみませんか!
この授業の開催は終了しました。
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