「いよココロザシ大学」の、「木世界へ(きせかえ)〜木工デザイン加工見学」に参加しました。
心配していた天気は、午後から雨となりましたが、趣味向上委員会のイベント会場ということもあり、多くの方が集まった会場で穏やかな午後の授業となりました。
井上大輔先生から、木材の基本型の説明を受けました。何気なく使っていた家具について、素材や加工方法について多くのことを学びました。
実際に目でみて、触って違いを実感すると納得することもあり、不思議な気持ちになりました。
大切に長く使ってきた家具が、希望に合わせて生まれ変わったり、汚れ等がついても綺麗に落とすことで長く使うことができることも、個々の質問に答えてもらうことによって知りました。
「媛ひのき」がブランドとなっている。また、木は生まれた場所の環境に戻ろうとする。やはり地元の木材に愛着を持たないといけないと再認識です。
井上先生の説明を受けて知りました。木へのこだわり、これからも新しい製品が生まれてくることを楽しみにしています。
井上先生、スタッフのみなさん、素敵な時間をありがとうございました。また、みなさんとお会いしたいと思います。
【授業報告:藤川 譲】