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東日本大震災の日、私は東京にいました。その後、様々な復興支援が立ち上がり、知人が被災地にボランティアに行ったり、被災者の方のお話を聞く機会がありました。

しかし、愛媛に戻ってくると、やはり他人事という感じがあることは否めません。加えて、被災地でボランティアがうまく機能していなかったり、お金がうまく回ってなかったりといったニュースが流れ、どんな支援がいいのか分からなくなりました。被災地はまだまだ支援が必要で、なにかしたいけれど、「今有効な支援」が何なのか分からない。

そんなとき、「半分寄付・半分投資の被災地応援」というコピーを見て、興味を持ちました。

ミュージックセキュリティーズの神谷さんから、半分寄付・半分投資とはどういうことか、という説明がありました。この制度のいいところは、自分のお金が誰に渡ったか、そしてその後どうなっているのか見えるところだと思います。さらに、自分が応援したい人を応援できる。選ぶことで、お金と一緒に、エールを送ることができます。

これを使って投資する人のほとんどは、配当を求めているわけではないそうです。自分が応援した会社が元気になって、そのうち、そこの製品が送られてくるのを楽しみに待っている。

応援して待ってくれている人がいるから、支援を受ける人たちも頑張る。まさに「想いを込めたお金」です。こんな「お金」の使い方が、もっと広がればいいなあと感じました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 



 

想いを込めたお金〜半分寄付・半分投資の被災地応援〜
開催日:2013年2月21日18時30分
 

東日本大震災から立ちあがる事業者を対象に、「投資+寄付」で応援する仕組があります。仮に1万円の出資で、被災したお店の復興を応援し、そのお店の商品も味わえたらどうでしょう?

この仕組は、「ガイアの夜明け」「クローズアップ現代」でも取り上げられたミュージックセキュリティーズ社の「セキュリテ被災地応援ファンド」です。

1口1万円のうち、半分が寄付で半分が投資という顔の見える新しい応援の仕組みについて事例を通し学びます。

【授業の流れ】
 

この授業の開催は終了しました。

先生:神谷亘
ミュージックセキュリティーズ株式会社
早稲田大学大学院政治学研究科修了。 大学時代には障害児の余暇保障のため、週末に障害児と遊ぶサークルで活動。見過ごされがちではあるけれど、大切なことを伝えたいと考え、広報代理店に入社。 2009年に、ミュージックセキュリティーズ社に入社し、営業および広報を担当。 事業者の方とお話をさせていただくと、隠された宝物がたくさんあることに気づかされます。毎日ワクワクしながら学ばせていただいております。 投資をきっかけに、現地へ行ったり、触れ合ったりしていただくことで、皆さんにとってのお金では買えない宝物を発見していただければ嬉しいです。

コーディネーター:いよココロザシ大学
「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」を掲げ、個人や企業、NPOが持つ知識や技術、経験などの価値を「授業化」し、学び合える仕組みを構築。 授業を教えてくれる市民先生は300人以上、2,000名以上の市民が「学生登録」し、500以上の授業にのべ30,000名以上が参加しています。

今回の教室:シアターねこ リハーサル室
住所:松山市緑町1丁目2-1
TEL:089-904-7025
行き方アクセス:市内電車環状線「大街道」下車 ロープウェー通りを北へ徒歩6〜7分 東雲神社北側通りを西へ徒歩1分 市内電車環状線「警察署前」下車 六時屋角を西へ徒歩4〜5分 東雲神社北側通りを西へ徒歩1分 市内電車環状線「赤十字病院前」下車 西一万交差点を南へ徒歩4〜5分 東雲神社北側通りを西へ徒歩1分