【1455634通信238号】◎大洲たけのこの里
2015/04/10
こんにちは。授業コーディネータの後藤です。
愛媛県における竹の利用の歴史は、推古4年(596年)聖徳太子が道後来浴の折、付近一帯に広がる竹林を見て、住民に竹材の組編みを教えたのが始まりと言い伝えられています。
平安時代には、久万地方特産でササの一種であるスダレヨシの茎を編んで作った「伊予簾」が都で使われていたことが、源氏物語、枕草子、今昔物語に記述が見られます。
戦前、戦後にかけては日用品、台所用品など竹加工品が大半を占めていました。優れた竹工芸品も創作され、「竹の花器」の生産高は全国一を誇っていました。
また大洲市の「竹の熊手」は、全国生産量の大半を占め、タケノコ生産では西日本有数の生産地で、竹に関わる諸産業は有力な地場産業の一つでした。
しかし現在は竹加工品の利用が少なくなり、タケノコも輸入物が急増し、県内のタケノコ生産量は激減し、放置竹林が増加している状態です。
今回の授業の先生は、大洲城で行われたキャンドルナイトで、キャンドルを入れる竹の灯篭を作られたバンブーブラザース代表の窪田さんです。竹の生態や保全活動などの話を、春賀地区にある竹林で行います。また今が旬のタケノコ掘りも行います。
授業の詳細、申し込みは、こちら
▼大洲たけのこの里
4月25日(土)10:00〜
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=492
◎メルマガ編集局◎
http://www.1455634.jp/fsuslmmg.php?ini=on
◎Facebookページ◎
いよココロザシ大学 放課後
http://www.facebook.com/www.1455634.jp
◎ココ大部活動◎
えひめモナカ部
http://www.1455634.jp/fsuslbkt.php?ini=on&bkd_icd=1
えひめ映画部
http://www.1455634.jp/fsuslbkt.php?ini=on&bkd_icd=2
えひめレゴ部
http://www.1455634.jp/fsuslbkt.php?ini=on&bkd_icd=3
◎いよココロザシ大学学長日記◎
http://1455634.blogspot.jp/
◎NPO法人いよココロザシ大学ホームページ◎
http://www.1455634.jp/
◎週刊ココ大ラヂオ◎
毎週水曜日、南海放送ラジオで23時30分〜
※メルマガを解除方法
「学生手帳」にログイン。「会員メニュー」の中の
「会員情報編集」から「メールマガジン購読」の
チェックを外して「確定する」で保存します。