【１４５５６３４通信 ０２１号】◎「シビックプライド」って何？

2011/10/14

こんにちは。編集局のアマノです。

今回は11月5日(土)、26日（土）、27日（日）の三日間にわたって行われる特別授業「シビックプライドin松山」をご紹介します。

「シビックプライド」とは、「市民がまちに対して抱く愛着・誇り・自負心」の意味で、18世紀のイギリスで生まれた考え方です。
「地域をデザインする視点、手法」などを学ぶことで、地域への愛着、誇りを抱く人を増やすことがこの授業の目的。講師はシビックプライド研究会のみなさんです。

いよココロザシ大学では、開校前の今年2月に研修会としてシビックプライド講座を開催しました。グループワークは「道後温泉本館というシンボルがなくなったときどうする？」というテーマ。

松山市、いや愛媛県のシンボルと言える道後温泉本館は、今後改修が必要で、改修期間は5〜11年ほどかかります。現在9万人と言われる観光客が1万人になるという試算があるとか。

道後温泉本館が改修工事に入った時、これに代わる観光資源、シビックプライドのよりどころになるものは何か。そしてそれをどのように使って、外に向けて発信するのか。これらを道後温泉周辺のフィールドワークを交えて、参加者のみなさんに考えていただきました。

どうですか？面白そうでしょう？
アンケートでは参加者の8割の方から
「大変満足した」「満足した」という評価をいただきました！

今回は三日間全てにご参加いただける方を優先的に受付ます。
奮ってご参加ください！

シビックプライドin松山
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=29

シビックプライド（２月開催）報告書
http://p.tl/KziC

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9月17日、「キックオフ！愛媛ＦＣで拓く未来」の授業を実施しました。

Jリーグ昇格前から愛媛ＦＣをさまざまな形でサポートしてきた和泉逸平さんのお話はさながら「愛媛FC版プロジェクトＸ」。サプライズゲストの愛媛ＦＣの生みの親・権名津朗前ゼネラル・マネージャーにも、貴重なお話を伺うことができました。

試合開始前のピッチ見学では、愛媛ＦＣの選手たちとハイタッチもできました。あいにくの雨でしたが、参加者の皆様には概ねご満足いただけたようでした。

詳しくはココ大ブログ
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