【1455634通信170号】◎今の季節だからこそ楽しめる授業
2014/02/07
こんにちは、授業コーディネーターのナイトーです。またひとつ歳をとりました。こんな時、自分のことを「もう歳だ」と言う人はまだ若く、逆に「まだまだ若い」と主張する人は歳をとった証拠だそうです。…やばいな。
さて、今回のオススメ授業。まずは、2月19日(水)10時からの『ゆるゆる青空教室』。2月のテーマは“水辺の鳥”です。
今ごろの季節だと、どこの池でもカモをよく見かけますよね。そのほとんどが北方から何千キロも飛んでやって来た「渡り鳥」です。
渡り鳥は夏に北の地で産卵し、冬には生まれた子どもたちと一緒に暖かい土地を求めて南に渡ります。それが日本なんですね。
どうせならもっと暖かいグァムとかハワイまで行けばいいのにと思いませんか(ぼくだけ?)。でもカモにとっては生まれ故郷である極寒の地シベリアに比べると、日本はずいぶん暖かいのでしょうね。南の国まで行くと焼き鳥になっちゃうのかもしれません。
下見ではマガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオバン、カイツブリなどが見られました。…と聞いても知識がないとどんな鳥だかさっぱりわかりませんか。
たとえば、オオバン(英coot)っていう鳥は、黒いからだに白いおでこ、というモノトーンのおしゃれな容姿をしていますが、おでこの上まで白いことから、アメリカでは「額がハゲあがっている」ことをas bald as a cootといいます。
こんなミニ知識を聞きながら鳥を観察すると、いつの間にか名前を覚えていくものです。渡り鳥は平均すると9月頃に飛来し3〜4月には北に帰ります。この冬はいつもと違った視点でカモを見てみませんか?
ゆるゆる青空教室〜カモ撮りごんべえ〜
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=357
さて、フレッシュな季節がそこまでやってきています。そろそろ春の準備を始めませんか?
ということで、次に紹介する授業は、東温市にある県の施設、花き研究指導室で行います。色とりどりの花が咲く園内は、一年を通して見ごたえがあり、館内にある図書室では、花やガーデニングに関するさまざまな書籍を閲覧することができます。
ここで2月15日(土)13時半から行われるのが『ラナンキュラスがいっぱい〜あなたは魅力に満ちている〜』です。ラナンキュラスを例にして家庭での上手な花の育て方などを学びます。
先生は花き研究指導室の内田和仁さん。授業で使った切り花や寄せ植えをした鉢は、お花ごと無料でお持ち帰りいただきます。この日習った方法で、パンジーやビオラなど、春にお家でかわいらしい花を咲かせましょう。
なお、この授業は約3名までのグループでの申し込みに限りますので、ぜひご家族やお友達に声を掛けてください。参加お待ちしています!
ラナンキュラスがいっぱい〜あなたは魅力に満ちている〜
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