【1455634通信134号】◎木のおもちゃであそぼう!
2013/07/05
こんにちは、編集局のナイトーです。
今週は雨が続きました。じっとりと汗ばむ蒸し暑さに閉口する毎日が続いていますが、お変わりありませんでしょうか。
さて、自然と暮らしとのつながりを感じる授業を通し、人々が育んできた知恵や知識、文化などの価値を共有するワンダー愛媛プロジェクトもいよいよ大詰めを迎えました。
毎週第2第4金曜日にエフマルシェ古川店で行っていた公開授業も、7月12日で最後になります。
『木のおもちゃを使った木育(もくいく)講座』で、先生は千舟町でギフトショップI'll Japan(アイルジャパン)の店長をされている水谷一美さん!明るい先生にフィナーレを飾っていただきます。
授業タイトルから「育児」の内容を想像されると思いますが、子育て中の方もそうでない方も、老若男女問わず参加していただきたい授業です。
木育とは、木とふれあい、木を身近に使っていくことを通じて、人と自然とのかかわりを主体的に考えられる豊かな心を育もうとする活動のことです。
ではなぜ、今このような木育という考え方を普及させようとしているのでしょうか?
ひとつは、木は計画的に育てて伐採することにより、持続が可能な循環型の資源であるということです。
それに対し、プラスティック製品の原料である化石燃料はあと約40年、鉄の原料である鉄鉱石は、あと約250年で掘り尽くしてしまうのではないかと、林野庁は試算しています(ご存知でしたか?)。
このように、持続可能な未来へ向けた社会作りへの転換のために、木育という観点から、木がもたらす恩恵を皆であらためて考えてみましょうということなのです。
難しいお話はこのくらいにして、授業にはたくさんの木のおもちゃが登場します。皇室でも大切に取り扱われている木のおもちゃの魅力というものを、この機会にぜひ体感してください。
お茶菓子なども用意しておりますので、パーティー気分で楽しんで学びましょう! お申し込みはこちらから。
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=284
7月15日(祝)に大洲市で行われる『ゆらり川面から見る夏の肱川』は、舟に乗って川の上から夏の肱川を観察する授業です。
舟の上でのお食事もついている風流な授業です。小学生以下1,500円、中学生以上2,500円。ぜひ予定を調整してください。
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=282
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