【1455634通信122号】◎日曜日は、南予の太陽を浴びよう!
2013/04/12
こんにちは。「自然からの恵みと人々の暮らし」をテーマにしたワンダーエヒメプロジェクトで、授業コーディネートをしている宮本です。
県内では桜も終わりましたが、いつまでも肌寒いですね。この寒さで風邪をひいたり、体調をこわしていらっしゃる人も多いと思います。
先日、「人間は自然の子」というフレーズに出会い、ドキっとしましたが、太陽の光をしっかりと浴びるって、私たちのココロとカラダにとてもいい、つまり必要なことなんですよね。
ということで、ちょっとコジツケになりましたが、来週の日曜日(4月21日)に南予で行われるワンダーエヒメの授業を2つご紹介します。
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一つ目は「佐田岬半島 高茂草原〈盛春〉感察会〜自然から愛される人へ〜」。
佐田岬のちょうど真ん中に、気持ちのいい牧場があるのをご存じでしょうか。高茂(こうも)高原と呼ばれる場所で、原生の草原が広がっていて、いままさに春の盛り。貴重なレッドデータ種の植物がたくさん見られるところです。ワシ・タカなどの猛禽類や蝶など、さまざまな生き物たちの渡りも目の当たりにできます。
自然を愛するのではなく、「自然から愛される」人になってほしいという「さんきら自然塾」の水本孝志さんが先生。お話がとても楽しくて心に入っていく・・・。私をはじめ南予の授業コーディネーターが頼りにしている素敵な方です。
9:00に佐田岬はちょっとハードかもしれませんが、太陽はもうかなり高くなっています。
ぜひ、早起きしてお出かけください。北側と南側で、気候が驚くほど異なる佐田岬半島。そのダイナミックな自然にふれることができると思います。
お申し込みは〜
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=220
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二つ目は同じ日の10:30から、宇和島の「道の駅きさいや広場」で行う「目に青葉・山ホトトギス・初イワガキ」という授業です。
ちょっと字余りなのが難ですけど(笑)、カツオもいいけど、イワガキもね、というグルメな人にぜひ体験していただきたい、おすすめ授業です。
宇和島の三浦半島の先っちょにある蒋渕(こもぶち)は美しい海が自慢ですが、ここでは低迷する真珠養殖に代わって、5年前からイワガキの養殖を始めました。ふつう、イワガキといえば夏ですが、このあたりは水温が高いため、4月の今頃からOK。日本でも最も早くイワガキを食べられる場所の一つとなっていて、すでに先日から出荷が始まっています。
授業では、蒋渕地区で地域おこし活動を行っている「こもねっと」の方々に先生になっていただき、イワガキの養殖やそれを育む海について話をうかがったあと、イワガキを試食します。
2日ほど前に「きさいや広場」で、大きなイワガキが1つ450円で売っていました。ココ大授業では、若干サイズは小さくなるかもしれませんが、これを100円でご試食いただきます!
ただし、先着30名限りです。ぜひ、ご家族やお友だちを誘ってお申し込みくださいね。
当日は朝8:00から15:00まで、蒋渕マルシェ「宇和海(うみ)まんま市」も開かれていますので、こちらもお楽しみください。
お申し込みは〜
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=221
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