【１４５５６３４通信　０１２号】愛媛を、日本を、スポーツ文化で元気にしよう

2011/08/19

こんにちは。編集局の藤田です。

今日の日本サッカーの隆盛ぶりには驚きを隠せませんね！
なでしこジャパンは世界一となって帰ってきてくれましたし、
我ら愛媛県出身の長友選手はヨーロッパの名門チーム
「インテル」でプレイしています。
その他にも海外で活躍するプレイヤーが後を絶ちません。

今や僕たちもサッカーというスポーツから目が
離せないようになってきたと思います。
そんなサッカーブームに「私も生のサッカー見てみようかな」
と心をそそられませんか？

そこで今日紹介したいのが
「キックオフ！愛媛FCで拓く未来」
という授業です。

内容は至ってシンプルです。
みんなでサッカー観戦をし、それだけでないサッカー文化の魅力を
今回の講師である和泉逸平さんに紹介して頂くというものです。

和泉さんは愛媛サポートクラブ代表であり、大街道や銀天街でパブリックビューイングを仕掛けたり、アウェイゲームで愛媛の物産品を販売したりと地元サッカーを通じて愛媛を盛り上げる活動を行っています。
またサッカーの試合と同じように他のチームとの交流を大事にしています。
それは地元独特の文化が根底に流れ、互いの文化を尊重しているからです。

このようなサポーターのみなさんの取り組みをはじめ、スタジアム周辺で開催される県内各市町の物産展や、ローカルCMのメロディを利用した応援歌など
地元サッカー独特のサブカルチャー歴史は深いようです。
そんな歴史に魅了され、今回の授業をコーディネートされたのが、
いよココロザシ大学の天野さんです。

「サッカーの試合にある躍動感はもちろんのこと、それ以外にも地元サッカーを通して味わえる文化を知ってもらい、地域に眠る可能性を広げたい」
天野さんは試合内容だけでなく、地元サッカーチーム特有の
文化に興味を持ち今回の授業を企画しました。
この授業に参加すれば「サッカーがどうして世界的スポーツなのか？」という疑問の答えが見つかるかもしれませんよ。

オフサイドって何？という状態でも問題ありません！
企画した天野さんもサッカーファンビギナーとのことです。
「どっぷりハマるだけの魅力が愛媛FC、サッカーにはあり、この授業をきっかけに、サッカーの魅力に触れていただけると嬉しい」
と語っていただきました。
サッカーをみんなで応援して、愛媛を元気にしましょう！

「キックオフ！愛媛FCで拓く未来」は9/17(土)実施。
授業への参加申し込みは既に始まっています。
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=19

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