【１４５５６３４通信０７６号】◎８ミリフィルムで味わうノスタルジー

2012/10/09

こんにちは！編集局のイリエッティです。
ようやくお知らせできる日がやってきました！
８ミリフィルムの祭典「ホームムービーの日」が
中四国で初めて10/20（土）に開催されます。
いよココロザシ大学では、「ミニシアターの楽しみ方」の
番外編として授業を提案したところ、シネマルナティックを守る会の協力により、なんと８ミリ映画の巨匠、山崎幹生監督が東京から来てくださることになりました！
当日は、監督自らの作品を自ら映写機を回して上映してくださるという、とんでもない状況から始まります。

そもそも「ホームムービーの日」とは、家庭に眠るプライベートフィルムを持ち寄って上映する国際的企画で、
2003年アメリカのフィルム保存専門家らの提案で始まりました。
今年も全世界16カ国で同時開催されます。
初開催となる愛媛、前回の予告メルマガから約１ヶ月の間で沢山のご協力をいただき、おかげさまで初めてとは思えないほど充実したフィルムが集まりました。
試写はこれからですので、実際に上映できるかは判らないフライング告知ではありますが、一部ご紹介！

・ 松山在住のアーティスト神山恭昭さんの実験映画
・ エヒメシネクラブ菅本達雄さんの
　　1977年富士８ミリコンテスト入賞作品
・ ブルーマーブルのオーナー藤山健さんの劇映画
・ 南銀天街の丸田時計宝飾店さんからは
　　懐かしいホームムービーが！

今回はシネマルナティックのロビーにて、持ち主の方のお話しを聞きながら上映します（もちろん山崎監督による映写です！）。
８ミリフィルムは家庭機ですので、懐かしく感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のように全く縁がなかった方も、レトロな映像は見るだけでとってもワクワクしますよ！

今回コーディネートをしてみて、フィルムがつなぐ人のご縁を心から感じています。
ぜひ貴重なこの機会を、ご一緒に楽しみましょう！


参加お申し込みは今すぐこちらから！
10月17日（水）12時締切です。
ミニシアターの楽しみ方vol.02
〜 ８ミリフィルムと昭和の暮らし〜
http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=100



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