【1455634通信044号】◎ココ大事務局、新展開!
2012/03/16
こんにちは。編集局の井上です。
先日、ふらりと松山城のお城山の森を歩きました。
お昼近くだったせいか、近くの官庁街の方かな?と思われるネクタイ姿の男性が多く歩いていました。
上からは、鳥たちのにぎやかにさえずる声(春ですねぇ)、
下からは、市電や車の重低音の響き合い。都会の喧騒からちょっと隠れるにはもってこいのお城山の森は、愛媛県庁のすぐ後ろ。街と自然のこの近さは、いかにも松山・四国だなぁと思います。
さて、この春休み、いよココロザシ大学事務局が引っ越します!
開校以来、授業などを支えてきた事務所には、おかげさまで毎日だれかが訪ねてきます。
授業の会場になったり、コーディネーターや理事の会議が行われたりと、隣あって、ちがう打ち合わせを並行せざるを得ないほど、手狭になってきたそう。
引っ越しができたら、と泉谷学長が思っていたところご縁があり、なんと、お城山のそばにある和光幼稚園の園舎を使わせていただくことになったとのこと。事の詳細を泉谷学長に訊ねると、こんな返信が届きました。
知り合いのNPOの方から紹介を受け、藤田園長に会いにいく
と、「どうぞ、どうぞ!お入りになって」
と、初対面なのにニコニコ招き入れてくださいました。
いよココロザシ大学の活動にも興味津々のようで、
まさに少年のような方でした。
60年の歴史をもつ和光幼稚園は、この3月で閉園します。
「これからの和光幼稚園跡を「交流」の場にしたい」というの
が園長先生のお考え。
多世代が交流を深めたり、つながりの広がりを期待されて
いました。
幼稚園の歴史と未来に共感する点が多く、
また、建物自体が持つ雰囲気、教室という場所に惹かれ、
4月1日から入居することを決めました。
園長先生からは、
「いよココロザシ大学が多くの交流を生み、にぎやかな拠点になってくれるといいですね!」
との言葉を預かったそう。
「『幼稚園』と『大学』は名称こそ違えど、同じ『学び舎』。
幼稚園では園児対象だったのが、ココ大では老若男女に学びを提供できる点も、園長先生にとって良かったのかもしれません。」と泉谷学長はふりかえります。
園舎ということでココ大事務局のスペース以外にも2部屋あり、お遊戯室という小さめの体育館もあります。園庭に出れば四季の中で光や風も感じることができます。
新しいココ大事務局のお部屋は、何組さんのお教室だったのかな。閉園はさみしいけれど、いつか、和光幼稚園の卒園児さんが、授業を受けに、あるいは先生になりに来るのかも。
お花見が授業になったり、城を守る忍者が先生になったり・・・
引っ越し後の新たな交流の展開を、お楽しみに!
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